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新型コロナ遺伝子ワクチンを振り返る(Ⅱ)

遺伝子組み換え食品にあれほど神経質になる日本人であるが、mRNAワクチンである新型コロナワクチンには新しい画期的なワクチンくらいのイメージしか持っていないように見える。

DNAという遺伝子関連は要注意という警戒心を持つ人も、mRNAという新しい言葉には危険性をそれ程感じていないように見える。

メッセンジャーRNAとは、DNAに遺伝子情報を届ける役目をするものである。つまりDNA操作のお仲間なのである。

新型コロナ遺伝子ワクチンはスパイクタンパクの一部を酸化グラフェンという脂質にくるんで、運び屋のRNAにDNA宅に届けてもらっている。

メッセンジャーは荷物を届ける任務を終えたら、速やかに消えてしまうので危険はありませんという説明だったが、実際には長く血液中に存在して怪しい行動をしていたのです。

2〜3時間→1〜2日→2〜4ケ月と血液中で発見される期間がどんどん伸びて行ったのです。

注射をする方法には、①皮下注射②筋肉注射③静脈注射 と大きく分けて3種類の方法があります。

注射液を早く効果的に吸収させるスピードは、③→②→①の順。

脱水症や感染症などの早い治療効果を期待する場合には、静脈注射で行います。

ゆっくり長く穏やかに効いて欲しいものには①。この代表が予防接種です。血管の中に薬液を直接入れないで、皮下に長くとどまらせて、ワクチンの免疫をしっかりと体に作らせます。日本の予防接種のほとんどはこの方法で行われています。

静脈注射以外は、針先が誤って血管の中に入っていないことを確認する為に、注射器への血液の逆流がないことを必ず確認します。もし血液が逆流したら一旦注射器を抜いて、他の部位に接種をし直します。

血管内に直接ワクチンを注入することは危険であり、予防接種の目的に反するからです。つまり、予防接種の目的は急ぐことではなく、確実に免疫をつけることなのです。

今回の新型コロナワクチン注射は筋肉注射で実施し、血液の逆流は確認しなくて良いという指示で行われています。

接種方法は、ワクチン製造会社の決めた使用方法に沿って行われますが、もちろん今回の新型コロナワクチンの接種方法は厚労省が同意し、認可を出しています。

外国の100kg以上の体重の人にとっては、注射針の長さからしても深部の血管に針が当たることは稀であり、薬液の量も適切なのかもしれませんが、小柄な日本人にとっては血管に当たる確率が高くなるので、血液の逆流は確認した方が良いし、薬液の量が一律では体重に対しての接種量が日本人には多すぎるので、副反応も強くかつ多くなることが危惧されます。

米国では病院やクリニック以外の場所でも予防接種をすることがあるので、血液の逆流を確認するなどの面倒くさい操作は省かれる傾向にあり、体格が日本人とは比較にならない程大きいので、一律の薬液の量で良いのかも知れませんが・・。

新型コロナウイルスは、その表面にスパイク状のトゲを持ち、私達の細胞に感染を起こします。

新型コロナワクチンは、トゲ状のスパイクタンパクの一部を酸化グラフェンという脂質に包んで、体の中に送り込み、体の中でスパイクタンパクに対する抗体を作らせて、感染を予防するという理論に基づいて作られています。

スパイクタンパクの一部を標的に使って、体の中で抗体を作るという手法は、スパイクタンパク自体が毒素であり、病原性のあるタンパク質なので、この毒素が血液循環に入って体中に回ってしまうと、色々な臓器にダメージを起こす可能性があります。

脾臓の動脈
(まん中の白い楕円型の腔)
の回りを取り囲む
褐色に染め出された
スパイクタンパク群

酸化グラフェンという脂質に包まれたスパイクタンパクが、血中に入るとあらゆる臓器に運ばれ、そこでスパイクタンパクを産生する可能性もあります。

特に卵巣に高濃度に蓄積されて、卵子に影響を与えることは大きな問題です。

新型コロナワクチン接種後、男性の精子の数が減少しただけでなく、その運動性が6カ月も低下したという報告がイスラエルからありました。

酸化グラフェン自体の毒性も問題になっています。

「 新型コロナ感染を予防する効果もないワクチンを何のために接種する必要があるのか⁈ 」もう一度みんなでよく考えてみる必要があると思います。

ワクチンは、新型コロナに感染した時の持病の重症化を防ぐ⁈

感染を予防できない注射に、そんな効果がある訳がありません。

予防接種は、文字の通り『 病気を予防するため(病気にならないようにするため)の接種 』であって、ひどい副作用が出たり、ましてや健康な人が死亡することなどあってはならないのです。

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