logic MultiMeterで音域被りを抜く
logicの付属のプラグインMultiMeterです。
Analyzer(アナライザー)に該当します。
グラフで、どの音域の音が鳴ってるか?を見る。と言う役割のプラグインです。
高音の音を再生すれば、高音域の波形が動きます。
これをstereo outに差すと、全体、もしくは、ミュートにしていない鳴っている音だけの、波形がグラフに表示されます。
このプラグインを差しても、音に変化は有りません。
かなり高性能なので、表示音域が幅広いです。
グラフが右に行く程、高音域で、4K位行くと、ほぼモスキート音なので、聞こえないですが、波形上あると言う事は、データの中に存在しているので、ミックスの時に、もしその音が不要なら、EQで削ったりするのをオススメします。
「音域被りについて」
音楽は、高音〜低音まで、鳴っている方が、綺麗に聞こえます。
低音の地盤がしっかりと有り、高音も鳴ってる方が、綺麗に聞こえるので、楽曲作りの際は、音域が偏らない方が、良い音楽に聞こえます。
そして、ミックスにおいて、音域が被っていると、音が籠ります。
同じ音同士でぶつかり合ってしまうので、このアナライザーを見つつ、もし被って入れば、ズラす方が、音が篭らずに聞こえます。
でも、panで避ける事も可能なので、同じ音域の音を使用する際は、pan振りで、音の位置をずらしましょう。
「pan」
パンとは、音の鳴る位置を決める事です。
パンって書いてて、丸のツマミが音量メーターの上に付いています。
低音のbassは真ん中、ドセンターのまま
drumは、真ん中ですが、右か左、bassと被らない位置に少しズラす
guitar、piano等は、左右に均等に振り分けて、音で壁を作る、と表現しますが、そうするのが、オススメです。
自分の説明より、わかりやすい、自分がミックス全く分からなかったけど、これ見て一発でわかった。カフェオレーベルさんの動画を貼って置きます。
もし今内容が、分からない方も、見るのをオススメします。
あれ?ミックスって簡単やん。ってなります。簡単です。実はね
これは絶対見るべきです。人生変わるレベルで、衝撃的な程、わかりやすいです。長いですが、見るべきです。
ボーカルミックスの事も話しています。
プロのミックスの手の内が全部実戦で、見れる動画はこれだけです。
これは、音量バランスや、パンの話ですが、ミックスや曲作りの為になります。実戦解説付き
これはdrumをマイク一本で録って、ミックスする、と言う趣旨ですが、内容は濃いです。
これも見るべきです。
マスタリングとミックスの違いの説明です。
(カフェオレーベルさんのミックス解説動画は、全部見るべきです。これらを見て勉強したのが、何より自分が、ミックスわかったきっかけです)
歌のミックスもどれかで、説明してたのですが、どれだったかな?ってなってるので、見てみて下さい。少しつづでも、分からなくても、実戦付きなので、モニターヘッドホンしながら、聴きながら見ると、こう言うミックスをしたら、こう音が変わるとかがわかるので、最も良い勉強になりました
勉強の内容のnoteも以後沢山更新します🎁