FX~予測エントリーポイント(解説図付き)2021/04/05
どんな人向け?
・不用意なエントリーを避けたい
・どこでエントリーすればよいかわからない
・大まかな流れを知りたい
本noteではFXの初心者にむけて簡単で狙いやすい水平線を使ったエントリーポイント予測を紹介します。
ワン(筆者)は水平線とスキャルピングを使った超短期的なトレードで精神的に楽な状況を作っています。
「精神状態はトレードの質に直結する」
想定範囲内のエントリーを大事に!
今日の注目度
高値更新をした通貨ペアに要注目。
中:ドル円、ユーロ円、ポンド円
低:ポンドドル、豪ドル米ドル、豪ドル円、ユーロドル
全体的に落ち着いた動きなので、目立つ上昇・下降がおきるまで静観予定。
ドル円
先週末はほとんど動きがおきておらず、高値更新をした高値圏でもみ合っています。
高値更新をする、サポレジライン(110.4)に近づくまでエントリーは保留。
日足:上昇
4時間足:上昇
1時間足:レンジ
エントリー狙い・ドル円
①:直近高値を上抜けたら短期的に押し目買いエントリーポイントを狙う。
②:サポレジラインに近づけた押し目買いエントリーポイントを狙う。
ユーロドル
先週中盤に上昇し、現在前回安値(1.176)あたりでもみ合っています。
再び下降して直近安値を下抜けたら、下降継続とみて売りエントリーを仕掛けたい。
日足:下降
4時間足:下降
1時間足:上昇
エントリー狙い・ユーロドル
①:安値更新をしたら短期的な戻り売りでエントリーポイントを探す。
②:強く上昇がした場合日足で見たときのサポレジライン(1.199)に引き付けて戻り売りエントリーポでイントを探す。
ユーロ円
先週は連続して上昇を続け、直近最高値(130.6)に少しずつ近づいている。
現在は130.0のラウンドナンバー付近でもみ合っている。
高値更新やラインに近づくまでエントリーは保留。
日足:上昇
4時間足:上昇
1時間足:上昇
エントリー狙い・ユーロ円
①:高値更新をして上昇の勢いがついてきたらラインに引き付けて短期的な押し目買いエントリーを狙う。
サポレジライン(130.0、青線)に引き付けた押し目買いエントリーも狙える。
ポンドドル
先週は上昇、下降の判断がしにくい1週間でした。
レジスタンスライン(1.385)で2度跳ね返されており、再びラインで跳ね返るか上に抜けるか要注目。
上に抜けた場合、ラインに近づけて押し目買いを狙いたいところ。
日足:上昇
4時間足:レンジ
1時間足:上昇
エントリー狙い・ポンドドル
①:レジスタンスラインを上に抜けた後ラインに近づけた押し目買いエントリーを狙う。
ポンド円
先週中盤に高値更新をおこして上昇するかに思われたが、そこまで上昇せずにもみ合っています。
高値更新やラインに近づけた押し目買いエントリーを狙いたいところ。
日足:上昇
4時間足:上昇
1時間足:レンジ
エントリー狙い・ポンド円
①:高値更新をして上昇の勢いがついてきたら短期的な押し目買いエントリーを狙う。
②:サポレジライン(152.50、赤線)に引き付けた押し目買いエントリーを狙う。
青線を使って押し目買いエントリーを仕掛けても良い。
豪ドル米ドル
先々週に安値更新をした後レンジを形成しています。
一時強めの下降がおきましたが、長いひげを付けて押し戻されて現在はそれほど大きな動きがありません。
直近安値を更新したり、ラインに近づくまではエントリーは保留。
日足:下降
4時間足:下降
1時間足:レンジ
エントリー狙い・豪ドル米ドル
①:直近安値を下に更新したら短期的な戻り売りエントリーを狙う。
②:レジスタンスライン(0.762)に引き付けた戻り売りエントリーを狙う。
豪ドル円
先週は少しずつ上昇を続ける1週間で、高値を更新できないままもみ合い状態に入っています。
レジスタンスライン(84.45)を上抜けたら再びラインに近づけて押し目買いエントリーを狙いたい。
日足:上昇
4時間足:レンジ
1時間足:レンジ
エントリー狙い・豪ドル円
①:レジスタンスラインを上に抜けた後ラインに再び引き付けて押し目買いエントリーを狙う。
②:トレンドライン(青線)を利用した押し目買いエントリーを狙う。
先週の振り返り
もみ合い状態の通貨ペアが多くエントリーを控えた1週間でした。
ラインに近づいたときの挙動を見ながら短期的にエントリー仕掛ける戦略を持っておきましょう。
まとめ
もみ合い状態から再び動きのある展開になった後、どこでエントリーをしかけるかあらかじめ考えておきましょう。
動きがあってから考えていては手遅れになる可能性大。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?