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FX~予測エントリーポイント(解説図付き)2021/03/26

どんな人向け?

・不用意なエントリーを避けたい
・どこでエントリーすればよいかわからない
・大まかな流れを知りたい


本noteではFXの初心者にむけて簡単で狙いやすい水平線を使ったエントリーポイント予測を紹介します。

ワン(筆者)は水平線とスキャルピングを使った超短期的なトレードで精神的に楽な状況を作っています。


精神状態はトレードの質に直結する

想定範囲内のエントリーを大事に!

今日の注目度

急激な下落がおきている通貨ペアに要注目!

高:ユーロドル
中:ドル円、豪ドル米ドル、、豪ドル円、ユーロ円
低:ポンドドル、ポンド円

昨日までの続いていた下落から反転した通貨ぺアは再び下落に変わるまで様子見。

ドル円

昨日は強い上昇が継続しておき、今朝にかけて直近高値付近まで上がってきました。

現在はレジスタンスライン(109.3)で跳ね返された形になっており、再び高値を試すか押し戻されてしまうか要注目

ハッキリと下落、上昇がわかるまではエントリーしない。

日足:上昇
4時間足:レンジ
1時間足:上昇

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エントリー狙い・ドル円
①:レジスタンスライン(109.3)を上抜けたら短期的な押し目買いでエントリーポイントを探す。

ユーロドル

昨日も継続した下降がおき、安値更新を続けています。

エントリーするなら売りですが、目立つ戻し売りのポイントまで上昇してこないのでエントリーポイントを探すのは難しくなっています。


スキャルピングで短期的な戻し売りを狙う手法があるなら使ってみましょう。

筆者はこの手法で昨日6pipsほど抜きました。

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日足:下降
4時間足:下降
1時間足:下降

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エントリー狙い・ユーロドル
①:下降を続けた場合短期的な戻り売りでエントリーポイントを探す。

②:上昇した場合サポレジライン(11.835)に引き付けて戻り売りエントリーを狙う。

ユーロ円

昨日は上昇と下降を続ける一日となりました。

レンジを形成しており、エントリーはしにくい形になっています。

レンジ付近の跳ね返りを狙う手法があるなら、エントリーする手もあり。


わかりやすいエントリーを狙いたいなら、レンジブレイクがおきるまで待ちましょう。

日足:上昇
4時間足:下降
1時間足:レンジ

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エントリー狙い・ユーロ円
①:サポートライン(128.3)を下に抜けて、下降の勢いが強い場合は短期足で戻り売りエントリーを狙う。

②:レジスタンスライン(128.9)に引き付けた戻り売りエントリーを狙う。

ポンドドル

継続して下降していた形から一転、反転して上昇してきました。

一時的な上昇から再び下降する動きを待っていましたが、上昇の勢いが強く現在はエントリーしにくい状況。


レジスタンスラインは1.378(青線)、1.382(上の赤線)あたりにひけるので、ラインに近づいたときの動き方に要注目。

日足:上昇
4時間足:レンジ
1時間足:上昇

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エントリー狙い・ポンドドル
①:再び下落し安値更新をしたら短期足で戻り売りエントリーを狙う。

②:レジスタンスラインに引き付けて戻り売りエントリーを狙う。

ポンド円

ポンドドルと同様に連続した下降から一転強い上昇が起きています。

現在はエントリーがしにくいので、レジスタンスライン(150.8)に近づくまでは静観予定。


日足:上昇
4時間足:下降
1時間足:上昇

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エントリー狙い・ポンド円
①:再び下落し安値更新をしたら短期足で戻り売りエントリーを狙う。

②:レジスタンスライン(150.8)に引き付けた戻り売りエントリーを狙う。

豪ドル米ドル

下降する勢いは少し落ちましたが下降を続けました。

日足で見たとき直近最高値を付けたときの直近安値(0.757)まで落ちたあと、反転するように上昇してきました。

エントリーをするなら安値を下に抜いてから、サポレジライン(0.762)に近づけた戻り売りなどエントリーしやすくなるまで待ちましょう。

日足:下降
4時間足:レンジ
1時間足:下降

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エントリー狙い・豪ドル米ドル
①:直近安値を更新したら短期的な戻り売りエントリーを狙う。

②:サポレジライン(0.762)に引き付けた戻り売りエントリーを狙う。

豪ドル円

昨日は安値更新をすることなく、少しずつ上昇をする結果になりました。

目立つエントリーポイントが近くにないので、しばらくは静観予定。

日足:上昇
4時間足:下降
1時間足:レンジ

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エントリー狙い・豪ドル円
①:下げの勢いが強いなら短期足で戻り売りエントリーを狙う。

②:サポレジライン(84.1)に引き付けた戻り売りエントリーを狙う。

昨日の振り返り

わかりやすく下降していた場面より一転上昇してくる通貨ペアが出てきました。

下降一辺倒でみているとマイナスを背負うことがあります。


スイングなど長期的にポジションを持つつもりがないなら、エントリーポイントを絞ってとれるところだけで利益を重ねていきましょう。

まとめ

相場はいつもエントリーポイントがわかりやすい状況になるわけではありません。

判断が付かない時は何もしない勇気を持ちましょう。

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