FX~予測エントリーポイント(解説図付き)12/16/2020
どんな人向け?
・不用意なエントリーを避けたい
・どこでエントリーすればよいかわからない
・大まかな流れを知りたい
本noteではFXの初心者にむけて簡単で狙いやすい水平線を使ったエントリーポイント予測を紹介します。
ワン(筆者)は水平線とスキャルピングを使った超短期的なトレードで精神的に楽な状況を作っています。
「精神状態はトレードの質に直結する」
想定範囲内のエントリーを大事に!
ドル円
一昨日に一時103.7の日足サポートラインを下抜けた後上昇し、昨日はゆっくると下げてきた形。
103.5のラインを下抜けて強い下降になるか要注目。
日足:下降
4時間足:下降
1時間足:下降
エントリー狙い・ドル円
①:サポートライン(103.5)を再び強く抜けた後の戻り売り
②:レジスタンスライン(104.7)強く上抜けたら押し目買い
③:レジスタンスライン(104.7)での跳ね返りを狙った売り
ドル円は日足から1時間足まですべて下降傾向なので、基本売りでエントリー予定。
ユーロドル
昨日はレジスタンスライン(1.127)あたりでもみ合ったまま大きな動きナシ。
日足:上昇中のレンジ
4時間足:緩い上昇(レンジ内)
1時間足:上昇(レンジ内)
エントリー狙い・ユーロドル
①:レジスタンスラインを強く上抜けた後の押し目買い
ロット数を上げてエントリーするならここ。
②:サポートライン(1.206)を強く下抜けたあとの戻り売り
長期足では上昇と見ているので、売りで狙うならスキャルピングで値幅も小さくとる。
日足のサポートライン(前回のレジスタンスライン:1.193)まで下がる可能性があるので、売りで狙うなら日足サポートラインまで。
③:サポートライン(1.206)での跳ね返りを狙った買い
ユーロ円
レンジ内で小さく動いており、サポートラインに近づいている。
日足:上昇中のレンジ
4時間足:判断は難しい
1時間足:上昇(レンジ内)
エントリー狙い・ユーロ円
①:レジスタンスライン(126.73)を強く上抜けた後の押し目買い
ロット数を上げてエントリーするならここ。
②:日足のサポートライン(125.0)まで下降した後の押し目買い
1時間足で見たときのサポートライン(125.8)での跳ね返りを買いで狙うのも手。(ロット数は抑えめに)
ポンドドル
徐々に上昇してきており、日足で見たときのレジスタンスライン(1.348)も近づいてきている。
レジスタンスラインを突破した場合は上昇の勢いを使った買いエントリーを狙いたい。
日足:緩い上昇
4時間足:レンジ
1時間足:上昇
エントリー狙い・ポンドドル
①:日足レジスタンスラインを強く上抜けた後の押し目買い
ロット数を上げてエントリーするならここ。
②:1.33のラウンドナンバー兼1時間足のサポートラインを下抜けた場合は短期的に戻り売り
③:サポートラインを利用した押し目買い
ポンド円
ポンドドルほど上昇してはいないが、日足のレジスタンスライン(140.3)を上抜けるか注目しておく。
日足:緩い上昇
4時間足:レンジ
1時間足:レンジ
エントリー狙い・ポンド円
①:日足レジスタンスラインを強く上抜けた後の押し目買い
ロット数を上げてエントリーするならここ。
②:1時間足のサポートライン(138.3)を下抜けた場合は短期的に戻り売り
③:1時間足のサポートラインを利用した押し目買い
豪ドル米ドル
昨日はレンジのサポートライン(0.753)を一時下抜けて、下降するかと思われたがレンジ内に戻された形。
再びレンジのレジスタンスライン(0.757)に近づいており、レンジを上抜けるかチェックしておきたい。
日足:上昇
4時間足:上昇
1時間足:レンジ
エントリー狙い・豪ドル米ドル
①:上昇の勢いを利用した短期的な押し目買い
②:前回の日足レジスタンスライン(0.739)に引き付けた押し目買い
豪ドル円
豪ドル米ドルと同じく上昇の勢いはいったん停止中。
前回の日足高値圏(78.5)をまだ突破していないので、上昇する勢いは豪ドル米ドルよりは弱め。
日足:上昇
4時間足:上昇
1時間足:レンジ
エントリー狙い・豪ドル円
①:上昇の勢いを利用した短期的な押し目買い
②:4時間足のサポートライン(77.4あたり)に引き付けた押し目買い
まとめ
ドル円・ユーロドル・豪ドル米ドルのレンジブレイクを待つ展開。
昨日はエントリーしやすい場所も少なく、モヤモヤしたまま終わったかもしれません。(筆者はスキャルピングで1回エントリーしました)
今日もおとなしく様子見する展開かもしれませんが、自分の資金を守るためにルールにのっとったエントリーをしましょう。
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