20170717主要五紙社説一覧
本日主要五紙の社説です。
今日が海の日であることから、海洋関連を産経と毎日が取り上げています。それ以外はバラバラです。
オススメは毎日の「海汚すプラスチックごみ 国の危機感と対応は鈍い」です。
環境汚染となると森林伐採や大気汚染、CO2による地球温暖化の問題が取り上げられることが多いですが、身近な生活必需品が海洋汚染に繋がってしまっている現状を知って頂けたら嬉しいです。
海洋汚染は、海の幸にも影響を及ばし、最終的には我々の口に入ってきてしまいます。目に見づらい、見えにくい問題ですけれども
必ずしも朝日の主張に頷くことばかりではありませんが、朝日の社説も「共生」とは何か「差別」とは何か、を考えるきっかけになればとオススメします。
これは「外国人」だけでなく、日本に暮らす全てのマイノリティー・社会的弱者に対して、考えていく必要があることだと思います。
寛容の精神が、豊かな文化的・社会的土壌を育み、最終的には経済的な豊かさにも繋がると信じています。
<社説一覧>
日経:医療・介護費を不断の改革で抑えよ
http://www.nikkei.com/news/editorial/
読売:2五輪一括決定 魅力ある祭典に変われるのか/空き地活用策 地域の新たな「資源」にしたい
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
産経:韓国の女性家族相 「反日宣伝」が仕事なのか/海の日 若者の関心高める施策を
http://www.sankei.com/column/newslist/editorial-n1.html
毎日:海汚すプラスチックごみ 国の危機感と対応は鈍い/辺野古工事差し止め提訴へ 政治対話をあきらめずにhttps://mainichi.jp/editorial/
朝日:憲法70年 多様な人々の共生社会を
http://www.asahi.com/news/editorial.html
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