脳内会話~梅雨~

「6月です!ってか今年の梅雨入り早くない?」

【早いね~】

『リアルで家族と話したこと脳内でも会話する意味ある?』

「いや、別にいいじゃん」

【でも話広がんないね~】

「会話なんてそんなもんじゃないの?
雨ですねー。洗濯物乾かないですよねー。みたいな」

【でも私雨好きなんですよ~みたいな】

『誰かと話す機会なんて全然ないのにな』

「そうなんだよね……脳内で会話のシミュレーションとかするけど、別に誰かと話すわけでもないんだよね……」

【まあ多少は役に立ってんじゃない?】

「でも人と話すときはわりとその場のノリで話すからなぁ。一々脳内で言葉まとめてたらテンポ悪いだろうし」

『話、タイトルからずれてるな』

【こうして会話が続いてゆくのであった。】

「あ、またまとめに入ろうとしている!?」

【集中力の限界です】

「短くない!?」

『ほら、もういいから終わんぞ』

「はーい(-o-)/わかりましたー」

【じゃあねノシ】

『ありがとうございました』



6月も生きていこうと思います。

無理はしないでください。