趣味はなんですか?と聞かれて答える趣味は、マジの趣味か?

こんにちは。
クーラーをつけると寒く消すと暑い現象に
何かいい名前はないですか、カラスです。

ところで、
先日、ラジオを聴いていたところ
「私の好きな官能小説」
というトークテーマで、
お若い女性が
楽しそうにマイクに向かっているのを拝聴しました。

「告白しますと、実は……」というトーンでもなければ
開けっぴろげというノリでもなく、
ごくごく普通の事柄として
語りのトピックにしていました。
ちなみに、すごく面白かった。

好きなもののことを
好きだ!とどこまで公言できますか?
例えが月並みかもしれませんが
二次元やBL、アイドルなどの趣味趣向って、
ほんの一昔前までは
圧倒的に羞恥心が先行して
みんな結構、隠してたように思うのですが

今は、一般人も芸能人も
好きなことや、そこから派生した得意分野を
もろ積極的に発信している。
何を好きか=パーソナリティ
だったりするし、
新卒採用の現場では
もはや全員が「ヲタクです」らしい。

うらやましい!
好きなもののことを
いつでも、どこでも、誰にでも
好きだと言いたい!
そこにある羞恥心を、
毒にも薬にもならない羞恥心を
かなぐり捨てたい!

好きだ好きだ言ってたら
好きな仕事や好きな人たちが自然と集まってた
みたいなことが一番の理想で。
だから、好きなものには正直でいたいと
常日頃から思ってます。

一方、
私はテレビの副音声企画って結構好きなんですが、
本音は裏でコソコソ話しているからこそ
面白いなとも感じます。

今は、もはや副音声が表になってて
これまで隠されていたような声が
巷にわんさこ溢れてるけど

誰にも言えない趣味に勤しみ
あの独特な「裏感」を
存分に味わいたい気もやっぱりするのです。
一度抜け出ちゃうと
二度と得られない場だったりするしね。
好きの取り扱いって、難しいよね。

それでは、今日はこのへんで。
さよならコピー

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