心をひろげる

2023年

いつか夢見た、日本の外で”暮らす”ということ

今 ”Defying Gravity” という目標を掲げてアメリカにいます

日本にいては感じないこの感じ

どれでも、なんでも、いつでも
知らないことや初めてのことばかり溢れていて

面白いの本当の感覚を今実感しています、とっても

私が私ということ

私がここにいるという事はつまり道を外れたということ

もし日本からでなければ、今頃スーツとパンプスで、自己分析やら企業研究、面接なんかに追われていたのだと思う

私は自分で選んだ
私は自分で掴んだ

これだけが支えの期間がいくらかあった

面白いにたどり着くまでには
超えなきゃいけない弊害はやっぱりあって
受け入れなきゃいけない弱さも沢山あって

そんな時は大声で歌って、Defying Gravity に助けられてきた

今もその波にのまれることなんてよくあるけど

その度に
自分がどんな自分なのかを自覚して
なりたい自分が明確になっていって
欠片ほどしかなかった覚悟がどんどん重みを増しているのが
手に取るようにわかる

かわいい子には旅させよとはよく言ったもので

本当に私は”かわいい子”だったのだなぁと思うし
その分まだまだ伸びしろだらけだなと思う

誰でも、大丈夫

この二か月で分かったことは

世界は本当に広くて、自由だという事

こんな私の言葉がどれだけの人に響くのかは分からないけど
自信をもって伝えられること

できることなら私の心からみんなの心へ、直接ぎゅっって押し込めたい

日本ではよくは思われないことが、賞賛されたり
日本ではありえないことが、当たり前だったり

その逆ももちろんあって

いままでの普通が通用しないなんてざらだし
そこにはあたらしい普通が存在しているわけで

本当になんでもありなんだな、というか

どんな選択肢もこの世のどこかには存在していて
あなたを丸ごと受け止めてくれる世界は確実に存在する気がしてる

世の中のためにと思ってどれだけ真面目に働いたとしても

そこには変えられないものは絶対あって
それを伝統とか文化とか呼ぶんだと思うけど

もしそこに引っかかって苦しい思いをすることがあるとしても
新しい外の世界を見てみるという選択肢を持つことができる

何事にもいいところとわるいところがあって
それは認めなきゃいけないことで

だけどそれを全部飲み込む必要なんかなくて

結婚相手を見つけるみたいに
もしくは”とりあえずつきあってみたら？”の大学生ノリみたいに

色んな経験とそこから得られる知見と
それで自分を豊かにしていけばいいと思う

たっくさん

なんかこんなにまとまりのない文章を書いてしまってのも
きっと毎日の刺激のせい、発見のせい、気づきのせい

頭の中にある沢山のこれらを綺麗にまとめられてたまるか、というのが本音かもしれない

カウントダウンできてしまうことは、時の流れが速いことぐらい経験済み

過剰に焦りすぎず、私の感性で、よりよく生活したいと思います

世界は広いぞ、自由だ