研究留学のメリットとデメリット

つっちです!

2019年8月14日~2019年9月20日までの37日間,タイはチュラロンコン大学にて研究留学をしてきました.今回は研究留学のメリットとデメリットについて簡単に記事にまとめましたので是非ご覧ください!

メリット(1) より高度な研究ができる

日本にいる間は,大学院の講義など何かと忙しくて研究が捗らないことがあるかと思います.しかし研究留学では研究以外にやらなくてはいけないことがないので,とことん研究と向き合うことができます.私は平日10時から18時までみっちり研究することができました.

メリット(2) 様々な分野の人と関われる

海外の大学はいろんな大学から留学に来ている人が多く,現地人だけでなく様々なバックグラウンドを持つ人との交流ができる点は非常によかったです.自分の専攻以外の分野についての知見が得られると,これまで考えもつかなかったようなアイデアが生まれたりするかもしれません.

メリット(3) 時間の使い方が上手くなる

留学中は1日のスケジュール管理をとても気にするようになりました.具体的には,午前中に集中したいタスク(主にプログラミング)を詰めて,午後は急なミーティングなどにも対応できるように文献調査などの作業をしていました.また,昼ごはんの時間には他学科の学生に声をかけ,研究に必要なデータの収集に協力していただきました.

メリット(4) 物事を俯瞰的に見ることができる

限られた留学の期間でどのように行動すれば一番効率が良いか,成果を出せるかを常に考えて行動する必要があり,物事を俯瞰的に見る力が養われます.

デメリット(1) やはり英語力は必要

異国ではもちろん日本語は通じないので,やはりある程度の英語は話せないとツラいです(タイでは案外日本語も通じます笑).

特に研究留学ともなると難しい専門用語が多いので,最初現地の教授に研究内容を説明するときはとても苦労しました.

デメリット(2) 就活(インターン)が遅れる可能性がある

留学中は日本を離れることになるのでもちろん就活やインターンをすることができません.夏休みに複数の企業のインターンに行きたかったですが,日程の関係上行けませんでした.


まとめ

今回は研究留学のメリットとデメリットについて記事にしました.留学を考えている人に少しでも役に立てれば嬉しいです.
社会人になるとまとまった時間を作ることが難しくなります.留学に関わらず学生の間にやりたいことにどんどん挑戦していくといいと思います!私もこれからもどんどん挑戦していこうと思います!

最後まで読んでくださりありがとうございました.それではまた!

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