安くてイイものはいいモノ

片付かないデスクさんと何故かちょっと文通みたいになってきたが、ソレは置いておいて(笑)

安くていいモノを目指す これは非常に重要だ。そしてソレこそが大切なのは間違いないだろう。高いと呼ばれる靴下を売ってる私がそう言うのも人によっては笑われるだろうけど、一番に違いない。

つまり「履く人の事を考える」これに尽きる。市場価格であっても最後はその正解を決めるのは履く側の人でしょう。
1足100円でもソレが「正しい価格」と市場が判断すればソレが正しいだろう。ソレこそ3足1100円が当たり前になったように。

でも、ソレって本来は「履く人の事を考えてスタートした」ものが「売るための方法」になってしないだろうか?
いつの間にか 安さ=正義
になってしまってないか?


ちょうど良くて安い=正義

だったはずの世界から「ちょうど良い」が消え去ってしまってないか
ソレはお客様の事を見てたのにいつの間に見てなくなってないだろうか。

私が伝えたいことは満足してもらえましたか?この一言である。

片付かないデスクさんのこの一言に真理が詰まっている。

問題は価格でも、こだわりでもない。

履いて満足できるかどうかだけだろう。
少し他人任せな事を言ってしまうが私は決して物は作れない側の人間なので、満足するモノを作る事なんてできない。

だけど、「満足させたい」と頑張る方をサポートするのが私の役目だなと強く思った。

うちの商品は高いものがある。ソレは別にぼってる訳ではなく「高くなる商品」だ。そして、ソレを多く売るのはうちの役目だろう。

これは別に自社だけの話じゃなくて、業界全体が「みんなを満足させる」そう言う機会だと思う。色んなメーカーさんが苦悩しながら頑張ってる。

みんな頑張ろう。私も私なりに頑張る。

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