誰でも漫画が描ける?!私のComicAIを使った4コマ漫画初作品【これすごい!】
漫画家になる夢、それはもはや遠い夢物語ではないかもしれませんね。
こんにちは、私は漫画制作をしたことがない、Webデザイナー兼AI画像、AI動画クリエイターです。
そして漫画家を目指しているわけではありません。
今日は、画像生成の一環として、初心者である私がComicAIを使って描いた初めての4コマ漫画についてお話しします。
この革新的なツールは、誰でも簡単に漫画を描けるようにするために設計されていますが、実際に使ってみると、その可能性は想像以上でした。。。
どのようにして自分だけの4コマ漫画を作り上げたのか?
この記事では、ComicAIを使った漫画制作の体験と、このツールが提供する可能性についてお話しします。
漫画制作が初めての方でも、AIの力を借りれば誰でも漫画クリエイターになれる時代が来たかもしれません。
完成作品の紹介!私のComicAIデビュー作
まずはこちらの四コマ漫画をご覧ください。
タイトルは、『素人でもAI漫画を描けるようになる』
動画風にも( ´ ▽ ` )
今回、漫画制作の世界に足を踏み入れるのはこれが初めてでした。
ComicAIの力を借りて生み出された4コマ漫画です。
登場人物が一人でしたが、このように素人の私でも、簡単に漫画が描けました!!
漫画に関するリテラシーがあまりないので、起承転結になっているのかどうかっていうとこですし、漫画のプロの方から見たらどう思われるんだろうっていうとこですが(笑)
漫画制作の初心者である私でも、ComicAIの直感的な操作ができたおかげで、思い描いていたストーリーを形にすることができました。
そしてキャラクターの表情や動きをリアルに再現することができ、それを物語として伝えることができるんですね。
作成後に、もう少し登場人物を増やせば良かったなぁとか、もう少しクスッと笑える何かを入れたかったなぁと感じましたが笑
ComicAIとは?
アイディアを具現化して完成するには?
正直、漫画制作もしたことのない、リテラシーがほぼない私でも、好奇心だけで足を踏み入れたわけですが、最初はアイディアに悩みました。
どんな漫画を作れば良いのか
どんな画像?スタイルは?登場人物は?
どんな構図?
どんなストーリーで結末は?
みたいな感じですね。
お恥ずかしいのですが、本当にわからなくて・・・
しかし、下の画像のように、
これすごい!って思いました。
しかも、納得いかなかったら、何度も生成し直してくれるのです。
なので、自分でこういうストーリーがいいなって思ったことを納得いくまで入力すればいいという簡単操作になっています。
私の場合は、とにかく誰でも漫画が描けるんだということを伝えたかったのです。
あわよくば、自分のメディアサイトに使えたら良いな〜って思いました!
漫画制作過程で、納得いかない場合はやはり、chatgptに頼るのもの良いかもしれません。
4コマ漫画のストーリーのアイディアを出してくださいと聞けばすぐに答えが返ってきます。
とにかく、4コマ漫画というのはストーリーが重要なので、起承転結を意識して描くのが良いみたいですね(by 漫画大好きな人から直接聞いた話)
完成までのプロセス
私のComicAIを使用した漫画制作は、単純なアイデアから始まりました。
失敗作は除外して(下の方でご紹介しています)、このComicAIをただ紹介したいだけでした。
このシンプルなコンセプトは、4コマ漫画という形式に完璧に適合していると感じました。
アイデアの構築をする
アイデアを固めた後、私はそのシーンをどのように描くかを考え始めました。ComicAIを使って、基本的なシナリオとキャラクターの概要を入力しました。
この段階で、私のアイデアはまだ粗く、具体的な形は持っていませんでしたが、ComicAIのガイダンスに従いながら、徐々に物語を形作っていきました。
デザインとスタイルの選択をする
次に、キャラクターのデザインと漫画のスタイルを決定しました。
ComicAIは多様なスタイルとキャラクターデザインを提案してくれるため、私のビジョンに最も近いものを選ぶことができました。
このプロセスは非常に直感的で、私の創造性を簡単に作り上げてくれました。
レイアウトをする
キャラクターとスタイルが決まった後、コマのレイアウトを考えました。
ComicAIは、この段階での編集や調整を容易にし、自動的にも行なってくれて、私のアイデアを視覚的に具現化する手助けをしてくれました。
細部を調整して完成
最後に、細部の調整に入りました。
キャラの表情、背景、細かいディテール、セリフなど、漫画に命を吹き込む要素を丁寧に練り上げるために、画像生成を何度も何度も繰り返しました。
1発ではやはりなかなか思った画像を生成することができなかったので、、、
ComicAIの精度の高い編集ツールのおかげで、このプロセスは思ったよりもスムーズでした。
そしてついに、私の初めての4コマ漫画が完成しました!
この過程を通じて、私は漫画制作の基本を学び(学んだつもり)、同時にComicAIの機能を最大限に活用する方法を探求するきっかけにもなりました。
初心者からでもアプローチ可能なこのプロセスは、本当に素晴らしいものです。
実はこの作品の前のデビュー作は失敗作でした
4コマ漫画ではなく、パネルが6つあって、これは全て自分が入力したストーリーから自動生成されたものですが、テキストだけはchatgptに頼りながら自分の言葉を混じえながら入力したものです。
漫画から人生を学び、漫画を誰よりも愛している人に上記の漫画を見せたところ、ダメ出しいっぱいされました😂
最後もあきらかに意味わからないですよね😂
漫画制作を終えてみての感想
特に印象的だったのは、AIが提案する様々な表現スタイルから選ぶプロセスですね。
数多くのスタイルの中から最適なものを選び、それを自分の作品に適用することができました。
このnoteのプロフィールのアイコンのような画像で演出してみたくて紫色一色にしてみたのも満足でした。
ComicAIは、漫画制作のプロセスを単純化し、誰もが自分の物語を視覚的に表現できる可能性があります。
私のこの作品は、その最初の一歩に過ぎませんが、これからの創作活動において大きな意味を持っています。
漫画をマネタイズするための方法は?
漫画をマネタイズするための場所や方法は多様です。
以下に記載します。
オンラインプラットフォーム:
ソーシャルメディア Instagram、Twitter、Facebook、TikTokなどのソーシャルメディアは作品を広く共有できます。
ウェブコミックサイト WebtoonやTapasなどでは、閲覧数やサブスク基づいて収益を得ることができる可能性があります。
電子書籍 Kindle Direct PublishingやApple Booksなどで漫画を自己出版し、販売収入を得れる可能性がある
パトロン
PatreonやPixiv FANBOX ファンからの定期的な支援を受けることで収入を得ることができる可能性があります。
グッズ販売
漫画のキャラクターやアートワークを使用したグッズ(Tシャツ、ポスター、ステッカーなど)を作成し、オンラインストア(Etsy、Redbubble)で販売が可能。
広告収入
自分のウェブサイトやブログに漫画を掲載し、広告(Google AdSenseなど)を通じて収益を得る。
出版契約
出版社との契約を結び、印刷された漫画本や電子書籍の販売から収益を得る。
クラウドファンディング
KickstarterやIndiegogoなどのクラウドファンディングプを利用して、特定のプロジェクトや漫画シリーズの資金を集める。
ココナラ、クラウドワークス
作画ができる、それを求めてる人がいるということで需要がある。
他にはLP制作もできますし、ホームページでも演出できますし、漫画制作においては可能性がたくさんあることは間違いないですね!
ComicAIのデメリット、メリットは?
また、有料は商用利用可能で、無料だと商用利用はできないとか。
ComicAIはまだ開発途中とのことですが、漫画制作過程において、セリフが思うように入らなかったりしましたので、自分でセリフを考えたりしなければならないこともありました。
これは時間の問題で改善されていくとは思いますが、セリフも完璧に入れば自分の入れたいセリフと融合されて、かなり効率良くできるのではないでしょうか。
最後に
漫画制作の世界は、技術の進歩によって大きく変化しています。
ComicAIのようなツールは、漫画制作をより手軽にし、多くの人にクリエイティブな表現の機会を提供しているのは本当に素晴らしくご紹介せずにはいられませんでした。
しかし、日本中で愛されている「ハンターハンター」の冨樫義博さん、「ワンピース」の尾田栄一郎さん、「鬼滅の刃」の吾峠呼世晴さん、そして「呪術廻戦」の芥見下々さんのようなヒット作品を生み出す領域では、さすがにAIでも絶対に出せないものがあります。
これらの作品は、深い人間理解と複雑な感情の表現を含んでいるからです。
成功を知らない人じゃないと絶対に描けない漫画ですし、人間を理解していないと描けないのではないでしょうか。
AIはあくまでツールであり、真の創造性や感情の深さは、今のところ人間のアーティストにしか出せないものです。
ComicAIは漫画制作の入り口としては素晴らしいツールですが、最終的には人間のアーティストの手によって、物語の魂が吹き込まれる必要があるかもしれませんね。
技術の進歩は、創造性を高め、新しい表現の形を提供するかもしれませんが、心を動かす物語を生み出すのは、やはり人間の心と経験のような気がします。
最後までお読みになっていただきありがとうございました。
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