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徳積みの秘密①

いきなり質問ですが、あなたは普段、何か意識して徳積みをされていることはありますか?
私は恥ずかしながら、これまでぼけ〜っと何十年も生きてきたので、徳積みの概念をはじめて知ったのは3年前くらいなんです。。
良いことをしたらいつか自分に返ってくるということは知っていましたが、徳について詳しいことも知らずに人生を送ってきました。

今回、徳について再度インプットして学んだことをシェアしていきたいと思います。

そもそも徳積みって何?


徳という概念をググればいくらでも出てきますし、すでにご存知の方もいるかと思いますが徳積みについての意味は下記の通りです。

善行・徳行を重ねて実践すること、善い行い・徳の高い行い・気高く立派な行いを(一度ならず幾度も)積み重ねること。 および、そうした立派な行動の積み重ねによって、人徳を高めること、あるいは神仏の加護を得ようとすること。

https://www.weblio.jp/content/%E5%BE%B3%E3%82%92%E7%A9%8D%E3%82%80

というわけですね。
良い行い全てが徳積みですね。
ことわざに「陰徳あれば陽報あり」という言葉もあるくらいです。


徳がある人とない人の違い

徳がある人とそうでない人の違いを簡単にまとめてみました。
徳がある人は幸せに向かっているイメージで、徳がない人はそれとは逆で表しています。


一部だけ記載しましたが徳がある人とない人の違いはまだまだあります。

しかし、徳があっても、徳を使いっぱなしでは徳の貯金がどんどん減っていきますし、いつか徳切れになります。
逆に徳がない人は何かに気づいたり、学んだりさえも気づけないらしいです。


徳積みを循環させる


過去記事にエネルギーの循環のお話をしましたが、徳切れを起こさないためにはエネルギー循環と同様に『徳積みの循環』を起こす必要があるということです。

人に感謝され信用され、借りがある=エネルギー=徳積みになる=幸せに向かってる。
逆に、感謝されない、信用されない、借りがない場合=徳がない=幸せになれない。

という概念です。
なんとなくイメージできますか?


そして幸せになることは『徳を使う』そうです。
全く徳がない人が幸せになろうとしてもすぐ徳切れになってしまいそうですよね💦

なので徳積みを循環させることで人生良い方向へ回っていくと考えます。


徳を使う行為

徳を使う行為というのは悪いことではありません。
幸せになるために、誰しもが日々、徳を使っているはずだと思います。
ただ、徳の使いっぱなしは良くないのかもしれません。

他には、
・タダでプレゼントもらう(得な感じするけど、徳を使ってる)
・デパートの試食を食べる
・出番やチャンスを作られる、それらを得る
・人脈が増える
・恋愛、結婚
・玉の輿婚(めちゃくちゃ徳を使う)
・雑誌やテレビの取材を受ける
など、これら全て徳を使います。

具体例

世の中にはスキルを磨くとか勉強するとか試験に挑むとかそういうタイミングではなかったり無縁の人もいるかもしれませんが、
日々何かに気づいたり、スキルを磨いたり、勉強したり、悟ったり、アイディアや閃きが起こったり、試験に合格することは全て徳を使うそうです。


徳がない人の場合の例

学力や実力があり、確実に受かりそうな人なのに、なぜか当日試験に受からなかったというお話はよくあるそうです。
過去の私がそれでした。
クラスで毎回1、2位の学力で点を取っていて、絶対受かると言われていたのに当日試験に受からなかった過去があります。
悔しくて悔しくて惨めな思いをしたんです。
今振り返ると全然徳がなかったと。

また、地道に努力しても徳がないと才能発揮できないということが起こるそうです。

それだけ徳は人生を広めたり狭めたりするくらいなので、やはり人生良い方向にいきたい方は、日々徳を積み続けた方が良いと感じます。

・徳ない人には出番、チャンスがない
・出世できない
・結婚できない
・出会っても仲良くなれるか仲良くなれないか、
徳がなかったら仲良くなれない

などの事例もあります。


健康マニアの人はちょっと注意!

健康ブームで健康的な運動習慣や食生活を心がけている方もいるかもしれませんが、ある一定過剰に意識しすぎると徳を使ってしまうそうです。

不労所得を得ている人も注意!


ビジネスの収入が自動的に入ってくる人や権利収入、家賃収入など不労所得を得ている人は→徳がどんどん使われるそうです。
徳を使いっぱなしの状態です。

私も自動的に収入が入ってくるので徳を使いっぱなしだと反省。
また、不動産収入を得ている方は徳の使いっぱなしなので、
不動産に空きが出たり、修繕が出るなどの問題が出てきて結果的に赤字になるなどの現象が起こるそうです。(徳切れ状態)


まだまだ続きがあります。

次回は徳積みの循環についてもっと具体的に書きたいと思います!

最後までお読みになっていただきありがとうございます😊

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