コロナカレンダー4/29最新版!12日連続で感染者が前週より減少!

2021.1.9更新版はこちら

コロナウイルス感染症の新規感染者数をカレンダー上に示したものを、コロナカレンダーと言います。

病院が休みの曜日などの関係で、曜日によってPCR検査数が上下する傾向があるため、前の週の同じ曜日と比較する方が正しいトレンドが見える、とされているため作られているものです。

今回、4月29日までの最新版が出来上がりました。新規感染者数は東洋経済のデータを利用しており、4月29日の数字は報道による数字です。

全国のコロナカレンダー

0429全国

新規感染者数は減少を続けています。12日連続で前の週の同じ曜日の感染者数を下回っており、緊急事態宣言による感染抑制の効果が表れています。

このままいけば、今週は新規感染者数2000人を切ることが出来るかもしれません。本当に、一時は指数関数的に感染者数が増えていき、100万人を超えるかもしれないと推測していましたが、ホッとしています。

東京のコロナカレンダー

0429東京

東京は7日連続で新規感染者数が前週の同じ曜日に比べ減少しています。なお、過去の数字が変化していますが、これは東洋経済の最新データをもとに作成しているためです。

都道府県ごとの人数に一部入れ替えなどがあるのか、一部の数字が変わっています。例えば4/17は報道では感染者数201人だったのですが、現在は199人になっています。

大阪のコロナカレンダー

0429大阪

大阪も少し前回と数字が変わっています。大阪は8日連続で前の週の同じ曜日を下回っていたのですが、今日は上回ってしまいました。ただ、トレンドは変わっておらず、今週、新規感染者数が200人を割り込む可能性も出てきています。

GWをどう乗り越えるか

コロナ対策の今後は、この傾向を維持できるかにかかっていると言えます。外出自粛も限界に近く、ゴールデンウィークで遠出が増える懸念もあり、この時期に感染が拡大した結果、5月半ば~末にかけて新規感染者数が増加するかもしれません。

とはいっても、そろそろ経済も動かさなければならない時期です。政府には難しい舵取りが迫られています。

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