見出し画像

満足する1日の過ごし方①

リモートワーク前の方が、私の生活は充実していた。

コロナ渦のリモートワークで、生活の変数がいくつか変わった。
・移動時間が減る
・対面でのコミュニケーションが減る
・"家"と"仕事場"が同じになる

リモートワークは続く、私は毎日に満足したい。
満足するには1日をどのように過ごせばよいだろうか??

満足した日とは?

満足した日はどんな日だったか?

満足した日=「欲求を満たした日」
人の欲求を深く知れば、「満足する1日の過ごし方」が分かるだろう。

満足したときを振り返って法則を見つけよう
・バンジージャンプに挑戦したとき
・会計士試験に合格したとき
・トライアスロンを初めて完走したとき
・オーケストラを指揮したとき
・見違えるほどに部屋を綺麗にしたとき
 ....小さいものから大きいものまで沢山ある...わからん....

抽象度をあげると「欲求を満たせた日」ということだろうか。
満足する日と過ごすには欲求を満たせば良い。

欲求の種類とは?

欲求の種類は?

「自己超越の状態」を目指すために、人間には常に「5つの欲求」がある
※マズローの欲求階層説より個人的な解釈

ほい

「自己超越の状態」とは何か?

自分が " やりたい " と思ったことを、そのまま実行すると他者にも尊敬・感謝され、さらに安定した生活を送れる稼ぎもある状態

画像4

憧れるような状態を「自己超越」、
そして、自己超越の状態を目指すことを「自己超越の欲求」と言います。

「5つの欲求」とは何か?

「自己超越の状態」が達成された状態を5つに要素に分解して、欲求の形に表現したもの
①自己実現欲求(自分のやりたいこと知っていて、ずっと実行できる)
②承認欲求(他者から尊敬されて、自分に自信もつく)
③社会的欲求(感謝もされて、愛されもする)
④安全欲求(安定的な生活を持つ)
⑤生理的欲求(生きることができる)


画像2

欲求が満たされる基準は?

①「欲求が満たされる基準」は人により異なる。
②「欲求が満たされる基準」に与える他者の影響度は
欲求の種類によって異なる。
③「欲求が満たされる基準」は前日より高い基準が設定される。
④1つの欲求が満たされると、他の欲求を満たしたくなる。

①「欲求が満たされる基準」は人により異なる。

当たり前のようですが念のため記載しました。
例えば、
・怪我を気にして自転車に乗らない人もいれば、自転車に乗る人もいます。(安全欲求)
・人から尊敬される基準が、自伝が出版されないと気が済まないのか、部下が質問をしてくれれば満足するのかは人によるでしょう。(承認欲求)

②「欲求が満たされる基準」に与える他者の影響度は欲求の種類によって異なる。

欲求の種類によって、他者が影響してきます。
例えば、ある特定の人から愛されることを望んだとき、自分の思うがままに行動していても、相手が受け入れてくれなければ成立しません。つまり、他者が欲求を満たすために影響してきます。(社会的欲求)
一方で、「自分のやりたいこと」は他者が決めるものではなく、自分が決めることです。このため、他者が欲求を満たすために影響してくることはありません。(自己実現欲求)

5段階で見ると、中央のほうが他者の影響を強く受けることとなります。
承認欲求や安全欲求も、少し受けますが、社会的欲求ほど強く受けるものではありません。

画像5


③「欲求が満たされる基準」は前日より高い基準が設定される。

例えば、赤ん坊のころは両足で立つだけで褒められましたが、いまは歩いてることを褒められても全く嬉しくないと思います。(承認欲求)


④1つの欲求が満たされると、他の欲求を満たしたくなる。

例えば、安全欲求が満たされると社会的欲求を満たしたくなります。
ちなみに、5段階の下から上に欲求を満たしていくとよく言われていますが、順番は人により異なるとも言われています。

欲求を満たす行動とは?

人により「欲求が満たされる基準」は異なるため、行動を具体的に提示することはできない。
ただし!全ての行動は2つのステップで「欲求が満たされる基準」を超える行動になる。

①どの欲求を満たそうとして自分の行動が発露しているかを理解しよう。
②欲求を満たす=「満足する1日を過ごす」
ために、コンフォートゾーンを突破する行動に変えよう!

欲求を満たす行動を抽象的に提示すると以下になる。
画像4

「こんなのじゃ答えになってないよ!」

その通り!

なので、「全ての行動」を「欲求を満たす行動」に変えるステップを提示して〆ようと思う。

まず、自分の行動を振り返る。どの欲求に基づいての行動なのかを理解しよう。

どの欲求に基づく行動なのかを理解したら、次に「欲求が満たされる基準」まで行動をアップグレードしよう!

簡単な今までと同じことをやっても「欲求が満たされる基準」には到達しない感覚があるはずだ。

少しレベルのあげた行動に変換しよう。
どれくらいレベルをあげれば良いか分からないときは、自分の心に聞くのが一番良い。

人の心には良い感覚がある。それが「恐怖」や「怯え」、「ストレス」だ。
これが、3~4割程度あるくらいのことをしよう。
(所謂、コンフォートゾーンを出ようということ、いずれ後述します)

出来上がった行動こそが「満足する1日を過ごす」ための行動だ!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?