α7SⅢとAPS-Cモード
ライブハウスの動画配信で触らせてもらってるSONYのα7Ⅲやα6600。
機材の入れ替えでα7Ⅲからα7SⅢへ変わって戸惑ったのが、APS-Cモードがなくなってた事。
70-200mmのF2.8のGMレンズを使うと言う贅沢な環境ですが、個人的にはAPS-C機だと広角側が足りず、フルサイズだと望遠側が足りない。と中途半端な状況。
そんな時にはα7Ⅲとの組み合わせだと、カスタムボタンにAPS-Cモードをプリセットしておく。そうするとワンタッチでフルサイズとAPS-Cを切り替えて、広角と望遠の足りない部分を補えてた。
ただ、AF性能はα6600が素晴らしい。。。
そこに、α7SⅢと言う神機が登場したものの、多用してたAPS-Cがない。
当然と言えば当然で、フルサイズで約1200万画素をAPS-Cサイズにクロップすれば4Kで画素数が足りない。
しかし、そこはSONY。
全画素超解像ズームがあるじゃないか!
専用のリモコンを準備すれば、多少はスムーズになるものの、カメラ本体のコントロールホイールや、ズームの速度設定で思ったよりは使える。
電子的に2倍にするとして、70mmから400mmまで・・・これは面倒だけど使える!
まぁ、今回のケースは贅沢な状況ではあるけど、もし、補助金を使ったカメラ資産を費やする時に使える方法と思える事で、舞台から5〜10メートルほどの距離でカメラを設置する状況を想定し、民生のビデオカメラよりは高画質を狙い、AFの性能を任せされるミラーレスとレンズで考える事があり、α6600と18-105mm F4の電動ズームレンズ。そして全画素超解像ズームを組み合わせれば、35mm判換算で、27mmから315mm、8メートルくらいのステージだと幅いっぱいから、ステージの最前に立った演者のバストアップまで万能に使える1台になりそうな予想。
https://www.youtube.com/watch?v=fyL-ptVLdPM&t=24s ←ちなみに、お手伝いさせてもらってる箱と定期的なライブでお手伝いさせてもらってるアイドル。
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