今年のゲームチェンジャー

まだ気が早いかもしれないが、今年は流行病も含めて時代が変わった年かもしれない。

ガジェットの話で言えば、ATEM Mini ProからZV-1、そして今日から手に入れることのできるM1チップ搭載のMac製品。

ATEM Miniは4ソースのHDMI入力が出来る事もさることながら、各入力にスケーラーを搭載してる事で、機器の解像度などを統一しないで済む地味な良さがありつつ、やはり痒い所に手が届かないもどかしさもある。

けど、それは初めてスマホを手に入れたときのように、画面は指紋で汚れるがタッチパネルで手のひらでパソコンのように操れて、そして携帯電話の通信エリアであれば場所を選ばない利便性が優ってて事と同じようなトレードオフだろう。

そして、ZV-1は一般の人からするとコンデジで10万近くするのは高い!

けど、SONYのデジタルカメラ、ミラーレスカメラのNEX-5から知ってる身からするとビデオカメラの境界線を失わしてくれた素晴らしいカメラ。

出し惜しみな部分もあるが、熱停止との決別をするべく新たな時代への一つのキッカケになる気がする。

それと、熱との関係で言えば、こんかいの「M1」チップ搭載のMacBookやMac Mini。

熱といえば、結局はエネルギーロスであり、電気のエネルギーが最大限に処理機能として転換されれば、今までとは桁違いの処理能力になるのは明白。

スマホやタブレットで構築されたARMチップがパソコンのOSで動く事が素人ながらに凄い事と思うし、これからの世の中が変わる年と思ってしまう片鱗である。

ただ、これは序章であり、IntelやRyzenのようなメーカーを含め、将来的にどこへ向かうかは面白い世の中になりそうではある。

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