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現役店長「転売ヤーは私たちからしたら、"スーパーマン"みたいな感じ」

クローズアップ現代にてこんなことが取り上げられてました。

「自分の店では乗り換えのうち、8割が転売ヤー」
そう語るのは、ある大手携帯電話会社の販売代理店の現役長です。
「転売ヤー」とは、転売目的の人たち。 なぜ、販売店の契のほとんどが「転売ヤー」で占められているのか。 その理由をたずねると、店長は、「業界で生き残るためにはやむを得ない」と事情を吐露しました。
(「クローズアップ現代」取材班)

「スマホ転売」は無くならない… 現役店長と手配師の告白 から引用

記事の中で店長はノルマをクリアすることの重要性、評価やキャリアから与えられる販売奨励金について語っています。

店長
「自力で数字を取れない販売店は、自分たちで大幅な値引きをしてでも数字を取らないと、店が存続できなくなるんです。1つのお店に1人か2人は転売ヤーがおそらく固定でついていると思うので、ピンチになると呼ぶ。私たちからしたら、もうスーパーマンみたいな感じなので、やったー来てくれるという感じになりますね」

ディレクター
「良くないことであるという認識はありますか?」

店長
「良くないというのは、誰もがわかっていますが、やらないと、お店が続かないですしスタッフを抱えているので、スタッフの給料のためにもやらなければいけない。そこを守るためには、転売ヤーにお願いするしかないですね。良くないことだというのは、重々承知のうえなので、いつばれるだろう、いつどうなるかわからないという、“ひやひや”はずっと抱えています」

(一部抜粋)

「スマホ転売」は無くならない… 現役店長と手配師の告白 から引用

この記事を踏まえて皆さんに問いたいことが一つあります。賢明な読者ならお分かりかもしれませんが、

「店舗にとってあなたは”スーパーマン”になれてますか?」

ノルマ達成の為に私たちは店舗に協力し、協力する対価としてCBを受け取るわけです。

CBを受け取ったら即解約、毎月の稼働もしない、電話もしない。。。
無茶な裏技を使おうとしたり、審査オチで逆ギレ。。

そのような行動はまるでヴィランのそれです。

私たちが募集しているMNPの案件では店舗は常にスーパーマンを求めていると考えてください。店舗にとっても私たちにとってもお互いWin-Winで初めて成立することなのです。

MNPを仕事として取り組むならば、店舗に求められたことは提供するように心がけましょう。

ではまた👋

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