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17.倉敷芸術科学大学 卒業・修了制作展 2023|#1日1サイトレビュー

https://www.kusa.ac.jp/academics/arts/ge/
倉敷芸術科学大学 卒業・修了制作展 2023

【概要】

2023年倉敷芸術科学大学の卒業・修了制作展のランディングページ。
デザインや構成はシンプルだが、メインカラーのピンクが「ポップ、元気、若い」印象を受ける。

【ファーストインプレッション】

ポップ、元気、シンプル、若い

【メインビジュアル】

すべて濃いピンクと白でデザインされている。
背景
:濃いピンク色と、左側に横長の吹き出しがいくつも配置されたデザイン。
画面右上:ハンバーガーメニュー、画面中央:サイトタイトルのロゴ。

【フォント】

・Saira
・Zen Maru Gothic

【配色】

#E61E5A , #F9F9FA

【構成】

ハンバーガーメニュー(PC・SP共通)
・GREETING
・GALLERY
・ACCESS
・CONCEPT
・AFTERWORD

サイトタイトルロゴ画像

「GREETING」:制作展実行委員会からのメッセージ

GALLERY:学生ごとの作品紹介ページ(インタビューページ)への画像リンク
・①各学生の画像、②作品テーマ、③所属、が角丸長方形(吹き出し調)のスペースに収められている。
・リンクは3名横並びに配置されている。矢印をクリックで1つずつ左にずれ、次のページリンクが現れる仕様

ACCESS:卒業終了制作展の展示会場への案内
・Googleマップ表示、各会場の住所、開催日時、交通アクセス

CONCEPT:キャチコピー「可創空間」、それに関するテキスト文

AFTERWORD:サイト制作した学生によるメッセージ

フッター:学校名ロゴ、主催、共催、後援、お問い合わせ(連絡先住所、電話番号)、コピーライト表記

【レスポンシブ】

SP、PCともに共通表示

【あくまでも私見】

▶トップページはSP・PC共通の仕様で、シンプルなページデザイン
:イラストの少ない直線的なシンプルなデザインのため、「GALLERY」における学生の顔写真が目立つ。
また、GALLERYから各学生の作品紹介ページに入ると、その学生の作品が大きく表示される。そのため、この個性豊かな作品の画像などに注目しやすい印象をうけた。

▶サイト全体のフォント(ゴシック体/セリフ体)と、学校名のロゴが合っている
:フッターにある学校名のロゴがゴシック体であり、サイト全体のフォントと違和感がなく、最後までスッキリした印象を受けた。

【ひとつだけ自分のデザインに取り入れるとしたら】

▶サイト全体に使うフォントを選ぶとき、(スッキリさせたければ)ロゴに使われているフォントと似たものを選ぶ
:ロゴを目立たせたい訳ではなく、サイトの中にさり気なく違和感なく配置したい時に取り入れたい手法。(このサイトの場合は大学名が既にサイトタイトルに入っているため、大学名のロゴが目立たなくても問題がなかったのではないか?と考察する)


サイト全体画像



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