マガジンのカバー画像

井筒俊彦についての読書ノート!

25
井筒俊彦の思想に触れたい!と言う人のためのマガジン。何かしらのヒントになれば幸いです。
¥300
運営しているクリエイター

#プロティノス

読書ノート 「神秘哲学 ギリシアの部」 井筒俊彦

序 文 第一部 ギリシア神秘哲学 第一章 ソクラテス以前の神秘哲学  (1)ディオニュソス神  (2)クセノファネス Xenophanēs  (3)ヘラクレイトス Hērakleitos  (4)パルメニデス Parmenidēs 第二章 プラトンの神秘哲学  (1)序  (2)洞窟の譬喩  (3)弁証法の道  (4)イデア観照  (5)愛(エロース)の道  (6)死の道 第三章 アリストテレスの神秘哲学  (1)アリストテレスの神秘主義  (2)イデア的神秘主義の否定  (

¥100〜
割引あり

読書ノート 「コスモスとアンチコスモス」 井筒俊彦

 ここでは、「事事無礙・理理無礙ー存在解体のあと」について記載する。

¥100

読書ノート 「読むと書く 井筒俊彦エッセイ集」 井筒俊彦

 『井筒俊彦全集』未収録のエッセイ集。   ここには例えば、   ラカンの心理学は「無意識はコトバである」という基本テーゼが示すように、著しく言語関与的であり、その上、元来ソシュールの言語理論を継承し展開させたといわれる彼の立場は、この点では、むしろ唯識哲学の中核をなす「言語アラヤ識」論の系統に属すといっても過言ではないほど東洋的 など、琴線に触れるフレーズがいっぱい。   読むべきなのは第二章「言葉とコトバ」にある「東洋思想」「意味論序説―『民話の思想』の解説をかねて」

¥100