国を人間と例える
世界には196カ国の国があると言われています。その中には大きい国もあれば、小さい国もあります。国同士では仲が良い国もあれば、悪い国もあります。
これは僕の小、中学校の時に時折していた考え事というか、想像なのですが、一人一人を一つの国と考えたら、人間同士の関わり合いってなんか国のやりとりに似ていませんか?
これは想像なので、ほんとに何を言っているかわからないかも知れませんが、ディズニーの「インサイド・ヘッド」を思い返して見るとわかりやすいと思います。
まず、自分を一つの国だと考えます。当然あなたの中には大統領なり、総理大臣なり、自分の国を動かすトップがいます。そして、それを中心として、あなたは行動していきます。
例えば、あなたが誰かに攻撃されたとします。すると、あなたの中の防衛大臣は考えます。やり返すべきか否か、次攻撃されないためにはどんな対策を立てるか。距離を取るか、威嚇して牽制するか。
財政的に厳しいときにはお金を作ろうとします。働いたり、もらったりうまく財源が確保できるようにします。
体の調子が悪いとき、環境が悪いときには健康に努めようと、寝る時間を長くしたり、体に良いものを食べたりします。
人と関わるときも同じです。人間、外に出れば嫌でも人と関わらないといけません。学校でも会社でも、集団の中に入ればなおさらです。
少しでも周りとの関係を良くしようと努力しようとする人もいれば、全くしない人もいます。国によって政策は様々です。中には条約を結ぶ人も出てくるかも知れません。いろんな在り方があります。
いままでは人間同士の関わり合いが国のやりとりに似ているという僕の想像をお話ししてきましたが、逆はどうでしょうか?
日本を1人の人間として考えると、195人の人に囲まれています。それぞれの国といろんな関係性を持っています。私たち日本に住む人から見れば仲の良い国悪い国などたくさんあると思います。でもそれは、相手の国の人から見れば、そうは思わないかも知れません。人間同士の関わり合いのように。
以上、僕の小、中学校の時の想像を振り返るのコーナーでした笑
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