イトーヨーカ堂とはセブンにとってなんなのか？【セブン&アイのゆるふわ企業研究＃4-1】

僕はアカチャンホンポに来ていた。

無論、赤ちゃんプレイのためだ。

アカチャンホンポといえば、赤ちゃんプレイ界隈でしらぬものなどいない超名門。王室御用達。天上天下唯我独尊。荒唐無稽。魑魅魍魎。

まぁテキトーな話はここまでにして、真面目な話に移ろう。

アカチャンホンポを運営している会社はどこかご存知だろうか。

そう、株式会社赤ちゃん本舗だ。

…当たり前だ！という話なのだが、ではこの親会社はご存知だろうか？

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勘のいいガキは嫌いじゃないが、もうタイトルでも分かる通り、セブン＆アイHDだ。

セブン&アイは凄まじい数の会社を傘下に収めている。

流石に一つも知らない、という人は日本にはまずいないだろう。今回の企業研究の主役はセブン&アイだ。歴史を紐解き、ファイナンスでよく出てくる「ファンド」というものまで理解が深まるような内容にしたいと思う。

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どうもこんにちは、改めまして、ほんもとと申します。

今回は初回のスシロー、そしてレッドブル、モンスターに続いて第4回目の記事になります。マガジン形式でさまざまな企業を分析して、就活生やビジネスマン、投資初心者の方に向けて「企業研究」の面白さを伝えたい、という思いで書いています。

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セブン&アイの軌跡

一つ、今回の記事には特徴があります。それはセブンイレブンではなく、イトーヨーカ堂を中心にセブン&アイを見ていくということです。(セブンは単品で面白すぎるので今度扱います)

イトーヨーカ堂は、セブン&アイの祖業といえる事業です。後から最近加わったそごうを除けば、セブン&アイの中で最も歴史が古く、中核的な存在だからです。

それだけではありません、セブンイレブンと比べてもヨーカ堂は「問題児」です。アクティビストと呼ばれる集団に実際に「ヨーカ堂はお荷物なんじゃね？」と何度も圧をかけられてきています。ヨーカ堂を中心にセブン&アイを見ていくことで、いろいろな学びが得られるということです。