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茶粥白書

全くタロットに関係ない日記。
日記なのでね!!


昨日の茶粥、同量の水を足してさらに煮ることで事なきを得ました。
Foodieをもってしても美味しそうに見えない。それが茶粥。

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昨日は簡単に調理法を説明しましたが、実はもっと体育会系な作り方をしています。
雪平鍋いっぱいのほうじ茶に対して、生米は0.5合でも多いくらい。
あくまで比率の問題で、上記の通り米の量が少ないので、実家では大鍋で作っていました。
それをコンロの最大火力で炊きます。
鍋の中で米がぐるんぐるん回り、絵に描いたような対流が巻き起こります。
そんな勢いで炊くもんですから、米が水を吸ったり蒸発することで、ほうじ茶がめりめり減ります。
なので、本来は鍋の横には足すためのほうじ茶を沸かしています。
煮えたぎる大鍋とヤカン、夏場は地獄です。
かさが減った分だけ足します。
米の花が咲いたら(この表現が大好き)、完成。

「花が咲く」とはもともと生米の状態の時に米粒が割れていて、炊飯時にまるで花が咲いたように割れが広がっているごはんの状態をいいます。「花咲き米」とも言います。

おにぎり教会が言っているので間違いない。

こういうお客様に振る舞うほどのものではない実家ご飯、他人様の実家バージョンを聞いてみたい。

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20年後、犬と会話できるらしい。

もし外国語の翻訳のように文章できちんと訳された状態で犬と話せるとしたら、怖すぎる。
罵詈雑言を言われてたらと思うと、ゾッとする。
あと人と犬とで倫理観が合うのか。
公衆面前で排泄や交尾ができる生き物と言語でわかりかえるのだろうか。
言語がないからこそ、お互いの行動をそれぞれの倫理観にすり合わせた形で読み取れてるのでは。
空腹や痛み、痒みなど不快感の種類とアラートだけ欲しい。

▼そんなこととは関係なく可愛い我が家の犬

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話はそれるけど、この大元の科学技術白書から犬の記述が見つからなくて、焦りや絶望の混ざったヒリヒリ感を久しぶりに思い出した。

小さい頃から物を探すのが苦手で、目の前にあるのに見えない癖があります。
宿題をしなければいけない状況で教科書が確実にこの棚にあるのに見つからない、一冊一冊ずつ指差し確認で見てるのにない、親に頼んだら「あるじゃん、ちゃんと探しなよ」とサッと取られる。。。
たぶんその癖は治っていないけど、大人になると自分が選択しない限りやらなければいけないことがグンと減るので、その感覚を忘れていた。
大人最高。

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ことば選び実用辞典に続き、ことばの結びつき辞典を手に入れた。
表紙が可愛い。茶粥と反対の存在。

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「相槌を―」に続くのは「打つ」? 「入れる」?――このような言い回しに迷っているとき,開くと解決する辞典。ことばのイメージが広がり,小説,シナリオ,歌詞などの創作にも役立つ。薄い,軽い,小さいの三拍子で,いつでもどこでも使える。

明日から読む。

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