17歳、カルテは無かったけれど

映画、17歳のカルテを見た
もう十数回見ている、大好きな映画

ふと、自分が17歳のときはどんなメンタルの問題を抱えていたか考えてみた

完全に躁だった
生徒会副会長なんかやって
結果、MARCHにしか受からないおばかちゃんなのに、しっかり勉強もして、茶道部も真面目にやって

でも、おくすりは好きだった
パパが肩こりで処方されていたソラナックスを薬箱からくすねた
男が買ってくれたウットを、太宰治に憧れる気持ちで飲んでみた

男に対して、情緒不安定なきもちをぶつけてみたり、自分から性をあけすけにしたり、嫉妬したり、ブログを監視したり、忙しかったな

わたしはわたしの17歳を、ウィノナ・ライダー演じるスザンナの、境界性人格障害に重ねて見たいのかもしれない
それは美化という
はずかしっ!

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