頭いいって言葉大嫌い

群馬から茨城に引っ越してきてやっと１年が経つ。

私は小学校の時にテストで100点をたくさん取った。このことから私＝頭いいっていうのがたぶん形づくられていく。通知表もいつもだいたい5。先生がこういう評価をするから、子どもはどんどん自分を見失っていくことをなんでわからないのだろう。私は頭いいって言葉がほんとうに嫌い。大嫌い。この言葉は聞くだけで涙が出て、イライラして、自分がおかしくなる。自分じゃない自分が生まれるの。
私はただ一生懸命やりたいだけ。評価とかそういうのいらないの。一生懸命やって、自分の中で満足できる結果が出せればがんばってよかった。って思えて自分の好きな自分でいられるの。なのに、テストでいい点を取っただけで、頭いい呼ばわり。頭いいって言われるとそういう人にならないとって思って、すでに自分じゃなくなる。友達からも''頭いい人は最初からできるからいいよねー"、"頭いい人は違うからこの気持ちわかんないよ"さんざん言われた。嫌だった。だって頭悪いから勉強して、そしたら点数がよくなっただけだよ？なのに頭いいって言われるんだよ？私は自分が頭いいなんて、1回も思ったことない。私はバカなの。だけど、周りの人の中での私は頭いい人。もう自分は何者？って自分でも自分がわからなかった。テスト返しの時間、通知表配布の時間苦痛すぎた。
私だって頑張って100点取ったら素直に喜びたかった。でも、そしたら自慢してるよって言われる。周りのこと気にしすぎなのかもしれないけれど、これが実際なの。ことばって響くの、心に。自分にとって嫌なことば言われたらずっとそのまま残る。
私は今まで頭いい自分を演じてきた。苦しかった。
苦しかったね。よくがんばったね。誰にもわかってもらえないから言えずに、耐えてた。けど、もう限界だった。窮屈で、窮屈で、。
#日記 #頭いい#限界だった