大津祐樹_3章

今日は2015~2017シーズン柏レイソル時代の話をしたいと思う。

これから書く事は私が見聞きしたり、
感じたことなので事実と異なることがあるかもしれませんがそこはあしからずで。

始めに今回は「試合」の話から。

大津さんは2015シーズン吉田監督に戻ってきてほしいと言われ、
海外でのプレーから柏レイソルに復帰した。

試合にたくさん出してもらえるのかなと思った。
でも実際はなかなか出場機会がなくメンバーには入るけどサブで途中出場があるかないかが多かったように思う。

そのころ柏レイソルには伊東純也がおりプレースタイルが似ていた。
(サッカーに詳しくない私個人の感想です。)
そのエースや他の若手選手の活躍があり大津さんが出る場所がなかったのは見ていてなんとなく理解ができた。

怪我の影響や他の原因があったのかもしれないが、
私の中では「自分のプレースタイルでは出る場所がない、試合に絡めないから」とプレースタイルを変えたように思う。

それでもなかなか状況は変わらず悔しいシーズンだったと思う。
まだまだやれると思ったしやってほしい、
たくさん試合でユニフォームを着て闘う姿が見たいと思った。

数試合見に行ったが、
ボールを持てば自分で運ぼうとしていたし味方にここにくれとボールを要求する姿をたくさん見た。
ただ要求しても欲しいタイミングと場所に来ることが少なかったかな・・・
試合に出てもあまりボールに絡ませてもらえることが少なかったように感じていた。

正直私が魅了されたころのプレースタイルに戻してほしかった。
またあのガンガン攻めていく強気な大津祐樹が見たかった。
こんな使い方しかしないならわざわざ呼び戻さないでほしかった。

2017シーズンも柏レイソルでプレーするってなったときいつまでもこんなとこにしがみつていないで
出場機会を求めて環境を変える選択として他のチームに移籍してほしいと思った。

日本に帰ってきて現地でプレーしている姿が見たいという願いが叶ったが、
私の望んでいた姿ではなかった。

大津祐樹ってこんなもんじゃないでしょ!!

私は正直このレイソルに在籍していた3シーズンずっと感じていた。

まあ今となってはフェンロ時代に追った大怪我「アキレス腱断裂」が一番影響しているのかな。
それでもやっぱりあの頃のプレーが見たいし、
もっと試合に出てたくさんのゴールが見たい。

大好きだから、応援しているからそう思う。

でも私がこんなに悔しくて歯がゆいのだから本人はもっともっとそうだったと思う。

次回は柏レイソル時代の「ファンサやファン感」でのことを書きたいと思う。