1月に出会った素敵な曲を紹介するだけ
私はIPhoneなのにSpotifyユーザーである。
なぜApple Musicを利用しないのかと周りからとやかく言われるのだが、圧倒的に未知の曲に出会いやすいのがSpotifyだと思う。そんなの今さら鞍替えできない。プレイリスト新たに作るの面倒やし。
そんなこんなで1月にも素敵な楽曲に出会ったので紹介していきたい。
① BITTER! / LUCKY TAPES
LUCKY TAPESは少し前から大好き。今回も最高。
「BITTER!」というタイトルやイントロや曲間にビールを注ぐ音が入ってるのが印象的なこの曲。苦みや辛さを感じながらも「結局進んでいくしかないんでしょ?」という諦念みたいなものを感じさせる歌詞になっている。それだけ聴くと凄く重たそうな印象なのに、曲調はポップでさらさらと聞けてしまう不思議。コロナ禍だからこそ「望んだはずの未来は何処へ消え去ってしまったの?」という歌詞の重みを感じる。それすらも柔らかく包んでくれるメロディに心をほぐされる。ええ曲。
② すべからく通り雨 / グソクムズ
「すべからく通り雨」ってなぜか口ずさみたくなる。そのくらいの語感の良さとどこか懐かしさを感じさせるようなメロディの親和性が高い。だからかそ開始直後の「すべからく通り雨」の部分で心をぐっと掴まれる。好き。雨が降っている中で聞いたら最高だろうな。その時はノイズキャンセリング切ってしまいそう。言葉選びも素敵だなと思ったら、メンバー全員がソングライターらしい。そりゃよくなるわ。ええ曲。
③ Ginger / TOMOO
まず声がかっこいい。なのに歌詞はかわいくて、メロディもリズムも心地いい。早く売れてください。最後の歌詞がとても好き。「たまんない きみがいなきゃ」とか「君が好きだよ 忘れないで」とか、言葉選びに個性が前面に出ていてありがちな恋愛ソングの枠から飛び出している気がします。数年後にはドラマのエンディング曲とか歌ってる気がします、知らんけど。ええ曲。
④ home / リュックと添い寝ごはん
「リュックと添い寝ごはん」って名前でまず惹かれて聴いてみたらもう最高。帰り道に聞いたら楽しいやろなぁ。
出だしの歌詞がもうたまらん。あなたを見つめる5秒前。もうこんなんたまらんやん。好きな人との帰り道ってその人以外ぼやけるよね。わかる。全てのことに心躍る。それをポップな曲調にのせたら反則よ。
これからも追いかけよう。
⑤ Come Fly With Me / Frank Sinatra
Frank Sinatraカッコよすぎるやろ。惚れる。声が良すぎる。ハッピーフライトのエンディングで流れてきて即ダウンロードした。
飛行機での旅行がまだ珍しかったころの曲で、
こんなんFrank Sinatraから言われたらどこまでもついて行きたくなる。機内でこの曲を聴いたらどれだけ楽しいだろう。伊丹-松山のたった50分の空の旅もFrank Sinatraの歌声と一緒ならさぞ楽しいだろう。3月は飛行機に乗る機会が多そうなのでこの曲をたくさん聞くことになりそう。ええ曲。
そんなこんなんで1月に出会った曲たちを紹介した。
やっぱSpotifyやな。
こんなんApple Musicにはできへんやろ。
せやろ。うんうん。
また2月に。
おわり
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