note

こんなにノートを毎日書いているのにも関わらず、下書きに全ておいやってしまうのは、その日書いた熱量のまま続きを書ききれないからなんだと思う。
私は今完全に眠る状態だし、なんなら毎日眠る状態で思考を整理しようと書いてる。でも私は毎日全然まとまらないまま眠る。人はなんやかんや完璧を求めがちだけど、意外に思考がまとまらないままのnoteもなかなかいいんじゃないかなぁとも思ってみたりする。結局のところ、私の文章は仕事でもないただの自己満なのだし、自己陶酔に似たようなもの、ではなく完全に自己陶酔、ナルシシズムってやつだ。
死にたいって思った時ってありますか?
わたしはあります。というか人間一度はある気がする。
わたしは私のまわりで生きる人間よりもきっと卑劣で性格が悪いと思う。だから常に死にたいと思う。自分よりも純粋な人間、可愛い人、美しい人、仕事ができる人、そんな人間と自分を比べてばかりいたら誰だって耐えられないでしょ?でも私は比べてしまう。だから死んで産まれ直して、子供の頃から努力をして、誰よりも負けない完璧な人間になりたいと常に思う。
私の中で 死 がこんなに軽い存在なのは、幼い頃に見た、人が死ぬ映画であまりにも人が呆気なく死んでいたから。だから祖父が亡くなったと聞いた時も、祖父の安らかに眠っているところを見ても泣かなかったくせに、燃やされているところを見て、初めて死を実感して泣いた。どちらかというと、寂しさよりも親戚が燃やされることに対する恐怖心だったのかもしれない。
けれどこれっきりだ。祖父はもう私の中で過去になってしまっていた。自分が怖い。ひねくれてる気がする。情緒の揺らがなさに逆に不安になる。
でもやっぱり、23年間培ってきた自分の思考回路を変えるのって案外難しいもんだよ。
いつかふらっとぽっくり死にたい。
これからも私の卑劣な思考と向き合って生きてく。頑張らないと。私が壊れる前に。

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