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令和5年度択一式「国民年金法」問9―D・10―ア・オ

次の問題の空欄を適当な語句で埋め、完全な文章としてください。
 
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【 問題 】
 
毎支払期月ごとの年金額の支払において、その額に1円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てるものとされている。また、毎年( A )までの間において、切り捨てた金額の合計額(1円未満の端数が生じたときは、これを切り捨てた額)については、これを当該( B )の支払期月の年金額に加算して支払うものとされている。

20歳前傷病による障害基礎年金は、受給権者の前年の所得が、その者の所得税法に規定する同一生計配偶者及び扶養親族の有無及び数に応じて、政令で定める額を超えるときは、その年の10月から翌年の9月まで、その全部又は( C )に相当する部分の支給が停止される。

老齢基礎年金を受給している者が、令和5年6月26日に死亡した場合、未支給年金を請求する者は、死亡した者に支給すべき年金でまだその者に支給されていない同年( D )の年金を未支給年金として請求することができる。なお、死亡日前の直近の年金支払日において、当該受給権者に支払うべき年金で支払われていないものはないものとする。
 
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令和5年度択一式「国民年金法」問9―D・10―ア・オで出題
された文章です。
 
【 答え 】
A 3月から翌年2月
  ※「4月から翌年3月」などではありません。
 
B 2月
  ※Aと連動しています。
 
C 2分の1
 (子の加算が行われた障害基礎年金は、加算額を控除した額の2分の1)
  ※出題時は「3分の1」とあり、誤りでした。
 
D 6月分
  ※出題時は「5月分と6月分」とあり、誤りでした。
 
 

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