冬知らぬ花の庭で 未通過✖︎

*「冬知らぬ花の庭で」ネタバレを含みます*

*上記未通過の方は通過するまでお読みにならないようお願いいたします*




先日、マーダーミステリー「冬知らぬ花の庭で」をおばけさんGMで通過しました。
前日の箱庭に続いて連日の1PLでしたが、こちらも非常に好きでした。
以下本編でございます。

まず、好きな花についてですが、折角季節が冬なので、冬の花でいい花ないかなぁって昼ごはん食べながら考えてて、「シクラメン」の花を選ぶことにしました。

シクラメンのは、「遠慮」「気おくれ」「内気」「はにかみ」という花言葉を持ち、白と紫の花を咲かせる花で、近くの花屋で綺麗に咲いているなって気づいたんですよ。

花に対してそんなに想いを馳せることはそんなにないんですが、こういう作品をやった後に見るとまたちょっと違って見えるなと昨日散歩してて思いました。

前置きはこのくらいにして、この物語は、花屋と一人の客のやり取りを通じて、主として死生観を考えさせられるようなものだなって感じました。一個一個答えたことに対して書いてみたいと思います。


「苦しい時に神頼みをしたいと思った事はありますか?」

そもそも神頼みをするほど苦しんだことはないかなと思う。
例えば、「~がうまくいきますように」っていう神頼みはめちゃくちゃするし、したいことは山ほどあるけど、それは今が苦しいからではないし、どちらかというと未来に期待している祈りだから違うかな。
今後の人生で、苦しくて神頼みをしたいとおもうことはありそうだけど、今そんなに神頼みをしたいことはないと思った。

「死にたいほど悩んでいる人にあなたはどうしますか?」

うーん。

生きてればいいことあるよ、とは思う。

でも、そんな言葉が届くならこの世で悩んでいる人はもっと少ないとも思う。

だから、言葉はかけられないけど、なるだけそばにいてあげたいかな。

言葉が届くって思った時に言葉が届けばいい。
それまではそっと離れず側にいられたらなと思う。

「あなたの願いはありますか?」

花屋としての願いか…。この店の花たちがもっと生き生きしてくれれば、もっといろんな人達が花を見てくれるだろうし、結果的に花屋がそれで繁盛してくれればいいかな。これは自分というより花屋のRP。

「後悔したことはありますか?」

後悔か…。
そりゃ、やり直せるならやり直してみたいこともあるけど、結果的に今にそこそこ満足できちゃっているんですよね。やり直して、結果的にその瞬間がうまくやり直せてたとしても、その瞬間の成功はその後の人生を確約するものではないと思っている。(思い込んでいるのかもね)

だから、今をそこそこ満足できている以上、少なくとも今は後悔してもやり直したいとかはないかな。
RPを大事にして、かっこつけて、「花を見ると全部忘れるんです」って答えておいた。

「生まれ変われるとしたら、何に生まれ変わりたいか?」

自分以外の人生って興味があるけど、自分軸を生きていく中で自分以外の人生を生きたいってあんまり思わないんだよな…。
「生まれ変わったら~になりたい」とか瞬間的に思う事はあっても、それを思い続けることはない気がする。コンプレックスは頑張れば何とかなる事もあるって痩せた時に思ったしw。

とはいえ、こういう考え方な時点でそこそこ恵まれた人生を生きているとは思った。世の中そんなに前向きに生きられる人ばっかりだとは思っていないので。

「大事なものを奪われても生き続けたいと思いますか?」

これは妄想だから実感がわかないな…。例えば、大事な人を何かしらの事故で亡くしたとして、それを恨み続けたところで、現実は変わらないと思ってしまう派ではある。もしそういうことが起きたら、恨む事がないとは言えないが、どれだけ時間をかけても、現実を受け入れて、いつかは前向いて生きていきたいなとは想像では思っている。

「自分の好きな場所や環境と挑戦のどっちを取る?」

むかしの自分なら、100%挑戦って言っていたと思うけど、今は50/50かなと思う。
特に今、自分の周りの人たちに恵まれているなと感じているから、「今の人脈とかを全部絶って、何か不安定なチャレンジをする」という選択肢は取りにくいなって正直思う。
とはいえ、今後の人生とかを考えてみて、全く保守的な人生を送るのも違うと思う。普通に考えて、自分が保守的に生きても、周りがそれに合わせてくれる保証もないしね。結局はうまく周りを見ながら、バランスを取れるだけ取って自分は生きていきたいなと思う。

これは、去年言われていいなって思ったんだけど、

「人生は後悔するからこそ、自分が一番やりたいことをやった方が後悔が少なくない。それを基に選択したらいい。」

僕は大事にしたい考え方だなと思う。

結局他人に相談したとて、他人は理解してくれないし、僕自身も相談に乗ることは出来ても、完全に理解する事はできないとも思う。

後は、この手の質問の中で、大事に思っているものが「人」である場合なら、どこにいてもある程度は大事にできるんじゃないかなと思ったりはする。
これは人狼やってから特にそう思うかな。


「死について考えることはありますか?」

花にたとえて、

「花は枯れることを考えて咲いてはいないんです。枯れることを考えるよりも生きている間を大事にするんです。だから、花屋の僕は生きているお花に最大限思いをはせるんです」

と答えておいた。花屋のRP。

「生まれ変わりを信じますか?」

生まれ変わりを信じることはできないけど、あったら素敵だなと思う。
でも、その時に、最初に生きていた時に大事にしてきた価値観を大事にすることはできないかもなと思っていた。
死ぬことを考えて生きている人はいないのに、死んだ後に同じ人生を生きれるなら、最初の人生を大事に生きられないだろうなと思うし、一回しか咲くことができない花はそんなことを許してくれないかなと思う(花屋思考)。儚い花の一生を見ると、自分の人生を責めてしまいそうだなと思った。それなら、少なくとも「花屋の僕」は「花」を大事に二度目の人生を生きていくことは出来ないと思った。

因みに最後の花はスタートの段階でいつか会えなくなりそうだって分かってたので、最後にネリネの花を渡すって決めてた。
また、会えるのを楽しみにしてます。

エンディング

僕がポンコツ過ぎて推理が全然当たらず、ミナミが消えていくエンドだった…
やっぱり推理下手ですね😇
正規ルートも土下座してやったけど、ここまでの価値観で何を喋ったのかはお察しだと思うので、改めて書くことはない気もする。

今回の話は、

「花屋の自分に考えを乗せる」

という凝った作品でかなり難しいなと思った。花屋としての振る舞いと言葉を選んでいきたいなって思ってはいたけど、自分の考えとは多少なり乖離してしまう感覚もあったので、どこに比重を置くかというのは考えさせられるシナリオだったと思う。

それゆえにやりがいはあったけど、自分の力量がぁぁぁぁって思いがある。

因みに僕はある程度花屋のRPに比重を置いた上でやっていたんだけど、役に入っていく途中から、自分の中の花屋のイメージはDr.コトーの診療所のコトー先生でした。語りかけの語調はデスマス調だったし、少しだけ訛りを入れていたつもりはある。
めちゃくちゃ個人的なこだわりなので多分気づいてないと思うけど、似てたら嬉しいな。笑

因みに花の値段はテキトーに言ってたんだけど、調べてみたらめちゃくちゃでしたw

最後に正規ルートで生きることを選んだミナミへ手紙、書きますね(お決まりのやつ)

ミナミへ

改めて、こんな言葉があるんです。
前にも言ったことがあったかな?

Flowers are the music of the ground.
From earth’s lips spoken without sound.

花は音を出さない地球の唇から
生まれた大地の音楽なんです。

花は儚くて尊いんです。すぐに移ろうんです。
音が儚く消えて移ろう音楽と一緒だと思うんです。

だからこそどちらも人を感動させられるんです。

花を愛した私も、音楽を愛したミナミも
結局は似たもの同士だったんだね。
だから惹かれあい、愛し合った。

いつもデュランタの花を
身につけてくれてありがとう。

これからも傷ついた人の心を
癒す音楽を届けてください。

ミナミを見守っています。

読んで頂いた方はありがとうございました。

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