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高い銘柄を買って、さらに高く売る

エヌビディアは今日のAI相場において、常に高値圏を推移しています。
CAN-SLIM投資では、市場を牽引する銘柄を買うべきとされています。しかし、リーダー銘柄を闇雲に買っているだけでは、利益に繋がらなくなるばかりか、本当に高値掴みをして損切りが必要になったり、機会損失を招いてしまう恐れがあります。
そこで今回は明確な買いタイミングについて考えてみます。

S=Supply and Demand(株式の需要と供給)重要なポイントで株式の需要が強いこと

エヌビディアの週足チャートを確認すると、フラットベースを7週間に渡って形成し、2024/1/12の週足で、Pivotであった$505.48を出来高を伴って明確に上抜けています。
ここが買いポイントになります。

2024/2/6現在はMarketSmithによると、エヌビディアは利確ポイント付近にあるため、買いタイミングではないかもしれませんが、高値圏を推移するリーダー銘柄を適切なタイミングで買うことの重要性がわかると思います。
エヌビディアのチャートを貼り付けておきますので、確認してみてください。

MarketSmithよりNVDAの週足チャート


僕は今までは出来高についてはあまり確認しなかったり、高値圏にある銘柄よりも少し下がってきた銘柄を買ってしまったりしていました。
しかし、高値圏にある、逆に安値圏にある理由を考えてみる必要があると思います。
重要なのは、PERに左右されすぎないということです。自分勝手な基準の割安、割高なんて誰も気にしてくれません。
良い銘柄は常に高い、マーケットが決めた価格は常に自分の考えよりも正しい。
ということを意識して相場に取り組むようにしたいです。


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