ミン・ヘギョン 誰の歌だろう

こんばんは。アンニョンハセヨ？
明日からまた平日ですね。
サザエさん症候群にかかっている方もいらっしゃるかもしれませんね…笑
※サザエさん症候群=サザエさんのエンディングテーマが流れてきたとき、「ああ…明日からまた仕事(学校)か…」とアンニュイな気分になるアレ

さて、今日は僕が「もうちょっと評価されるべきだろ」と強く強く思ってる曲を紹介します。

ミン・ヘギョンの「誰の歌だろう」
という曲です。
多分、ミン・ヘギョンという歌手自体をご存知ない方も多いと思うので(韓国では大変有名な方で、80年代を生きた人なら誰でも知ってる歌手だと思います)、ざっと紹介します。

1962年、韓国は慶尚北道大邱市に生まれ、
1980年にデビューします。
その記念すべき彼女のデビュー曲が、
まさに今日紹介する「誰の歌だろう」なんですね。
彼女は、翌年1981年のMBC10大歌手歌謡祭という年末の歌番組で新人賞(女子部門)を受賞するんですが、
その時の受賞曲は「ある少女の恋の話」という曲で、圧倒的にその曲の方が有名なんですが、
今回はデビュー曲「誰の歌だろう」を紹介させていただきます。

https://youtu.be/sSK0Fg6RfHc

민해경 누구의 노래일까
ミン・ヘギョン 誰の歌だろう
너 떠나버린 내 작은 마음속에
あなたが去って 私の小さな心の中に
오늘도 바람불고 비마저 내리는데
今日も風が吹き 雨まで降ってるのに
꺼지지 않은 마음 한줄기 빛이어라
消えぬ想いは一筋の光なのね
누구의 노래일까 지금도 따스해라
誰の歌だろう 今も温かいの
저 멀리서 노래하듯이 사랑은 나를 찾아와
遠くから 歌うように愛が私を訪ねて
우우 알수없는 빛깔로 이 마음 물들게 했던건
ウウ 知ることのできない色で私の心 染め上げたとしても
사랑은 내게 머물다 조용히 떠나갔지만
愛は私の側にいたかと思えば静かに去って行くけど
우우 그 사랑의 빛깔은 끝없이 타오르고 있어라
ウウ 愛の色は燃え尽きることはないのよ