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人生の主役はいつだって自分


雨降るんか降らないのはっきりしてほしいと思ったさくゆうです。
(降らなくてよかった。)

はい。

飛び抜けた特別な人になりたいと誰しもが思ったことがあると思います。でも、みんながそうなれていないのが現実です。

しかし、今日の内容が伝われば人生が好転していきます。なので少しでも伝わればと思って書きます!

実際に、僕が去年1年間でこの考え方を実行して達成したこと。

・新規事業の立ち上げ

・海外出張5回

・国際会議への出席

・筋トレの習慣化

・英語でのプレゼン

自慢のようになってしまいましたが、実際に仕事では、信頼されている事を感じることできて、自己研鑽も積極的にできるようになりました。(騙されたと思って少しだけお付き合いください!)


では。

本題に入りますが、やるべきことは1つ。

コンフォートゾーンを飛び越えるゴールをもつこと』です。

コンフォートゾーンの概念を一言で説明すると、自分が心地の良いと思う空間です。スポーツで表すと【ホーム=コンフォートゾーン】で【アウェイ=ノーコンフォートゾーン】になります。


実は、このコンフォートゾーンですが良い点だけではなく厄介な点もあります。

コンフォートゾーンの特徴

これはイメージしやすいですが、居心地の良い空間で仕事をした方が生産性は上がます。また、スポーツでもホームでやった試合をした方が体を思い通り動かすことができるので、お互いのチームが自分達のホームでやりたがります。(実際の研究でもホームで行うチームの方が勝率が高いことがわかっています。)

つまり、コンフォートゾーンの良い点は

パフォーマンスを最大限発揮しやすい環境であるという事です。


■コンフォートゾーンの落とし穴

では、逆に厄介な点は、人間は無意識にコンフォートゾーンを維持しようとする性質があります。

これは本能的な機能なので、否定はできませんが、認識をしておくべきポイントが2つあります。


①自分がコンフォートゾーンを出ようとする時に、脳が上手くそれを止める為の言い訳を考えてしまう。

例えば、上司に何か仕事をお願いされた場合、脳はそれをやる為に必要な知識をつける労力や朝早起きしなければいけなくなるというコンフォート(快適な空間)が乱される!と判断して、どうにかやらない理由を全力で探し始めます。つまり、脳みそはやらない言い訳を考えるのが得意という何とも残念なお知らせがある事を覚えておいてください。

➁コンフォートゾーンを乱そうとする人を排除しようとする

自分の縄張りに入ってくる輩は敵だと思いますよね。これはあとに繋がるのですが、自分のコンフォートゾーンを崩さないように周りの環境を整えるということです。ここではハッキリとわからなくても大丈夫なので、居心地の良い人と場所を無意識的に守ろうと初期設定されているとだけ覚えておいてください。


■何者かになるためには

自分が将来こうなりたいというはっきりとしたゴールがしっかりと決まっている人の方が少ないと思います。ただ一度きりの人生、周りに止められてでもやりたい事に突っ走りたい。その時に一番大切なのは、自分の目指すゴール(目標)はコンフォートゾーンの外にあるという事実です。

言い換えると、ゴールは現状の延長にはなくて、コンフォートゾーンの外側に設定しなくていけないということです。

ここで注意点ですが、コンフォートゾーンの落とし穴①と➁

つまり、無意識に働いてしまう力が存在することを再認識しておくこと。

まとめると、

・バカにされるくらい大きいゴールを設定する

・そのゴールを達成している人間像を想像して、自分の意識・言動・行動をできる限りそこに寄せていく事

が必要なのです。

世界No1のサッカー選手になりたいと思ったら、今までと同じ練習をやっているだけではなれません。世界No1の選手になる為には、その理想がどのような行動をとるのかイメージし、今現在の自分の行動と比較してその差を埋める作業が必要です。行動だけが自分を変えます。やっちゃいましょう!!


ここまで読んでくださった方、ありがとうございました!

では、またね!



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