『39歳』
を見た。
韓国ドラマ。細かい描写が雑。
1カット前に主人公が持ってたマグカップ、
1秒後に絵柄がかわってる。
いや、そんなことはどうでもいいねん。
友情。家族愛。恋愛。
たった12話で受け止めるには大きく深すぎる愛のお話。
ただ、真理だと思う。私には真理だった。
人は誰かを愛しすぎるが故に、その愛する相手の希望に沿いたくない時がある。
で、厄介なことに、そういう場合の相手の希望は大抵、相手が自分を愛しすぎるが故に生まれている。
39歳の魅力は
「そんなことはお互い、百も承知」なところ。百も千も承知のうえでなかなか譲らないし、
めっちゃ揉める。
揉めてるのも愛だし、
そのうちどっちかが折れるのも愛だし、
折れた瞬間にグンッとギアを変えるのも愛、
でも心の奥底で、まだ完全には消え去ってないもう一個の選択肢がチラチラ顔出したり。
それも愛。
全12話を観終わった後、
大切な友達全員にも観てほしいと思った。
実は、これも愛。
大切な人を大切にすること。
人が自分を大切に思う気持ちに気づくこと。
このふたつがあれば私は生きていける。
そう思った。
君たちはどう生きるか、って聞かれたら、
「この2点をまっとうしますハヤオオッパ!」と答えるかな。
※観ていない映画タイトルを安易に引用
オススメしてくれた知り合い曰く、
愛の不時着と39歳とヴィンツェンツィオが韓ドラ三大巨頭らしい。絶対に諸説あるけど笑
ヴィンツェンツィオは私の好みでは無さそうとのこと。愛の不時着と39歳は見た。
あれ〜私の韓ドラ生活〜〜
どうするかなあ。♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?