頸椎ヘルニア 〜手術前の出来事〜


2年前のサッカーの試合で悪質ファール受け負傷
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たびたび違和感が襲うがプレーに支障なし
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頸椎ヘルニアがけっこう痛く気になる
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数ヶ月後にサッカーに誘われ復帰
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頸椎ヘルニアも落ち着いていて1年間プレー
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とんでもない激痛に襲われて入院
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激痛と格闘しながら手術日に備える

とある関東社会人サッカーリーグでの出来事。
バックステップを踏んでいたところ、後ろから背中を押され、激しい交通事故並みに頭が後ろに持っていかれ、首の負傷をした。
これが2年後の最悪の事態の始まりだった。。。。

負傷時のその後、試合中に同じような状況が何度かあり、悪質なファールをする相手に非常に苛立つ。よりによって後ろから同じことをされるとは、、しかも同じチームに、、、それはさておき。
首が辛い時期がたびたび訪れる。辛さの程度は眠れないレベル。痛いというよりは気持ち悪い感覚でストレッチで伸ばしたくなるような嫌な感じ。
サッカーのプレー自体は問題はなくこなし、頸椎ヘルニアから2年が経ち、本格的にサッカー選手としては引退をした。
引退後数ヶ月でサッカーチームに誘われて、身体に問題がなかったので、加入することになった。
そこからこの1年間は何事も問題はなく時が流れていき、シーズンが終了。

シーズン終了後の練習で事件は起きた。
いつも通り練習を行なっていると、なんか、首、肩甲骨あたりが気になる。少し気持ち悪いと思い入念にストレッチをしていた。フリーランニングをしていると"うっ"と、、、
なんだこれ??首あたりに寝違えの最上級レベルの痛みが、、、
そのうち治ると思い、そのままプレーを続けるが痛すぎる、アドレナリンは効かない。
練習が終わり家に帰宅。痛かったり、痛くなかったり、したので寝ることは容易であった。
しかし、日が経つごとに痛みは倍増、、、
これは我慢の限界。もはや死にたくなるレベルの辛さ、痛さ、不自由さ。
お世話になっている整形の先生に相談して、MRIを予約。
1週間くらい経てば治るだろうと、浅はかな考えでいたが、そうも簡単なことではなかった。

外来から2日後。耐えれん。死んだ方がマシレベル。寝れん。毎日3時、4時の寝落ち待ち。

精神の限界で入院を決意。そして、早めにMRIをお願いした。

入院中も激痛、楽な体勢が見つからず、動きまくる、動くと痛い。貧乏ゆすりで誤魔化す。この無限ループ。

痛み止めの薬は無に等しく、座薬、点滴の痛み止めもまた等しい。何も効かない。
首はずっと右斜めに傾いたまま。
大袈裟に言うと、GO!皆川のうんちょこちょこぴーの状態。
これが1番まだ楽な体勢。といっても痛い。

そして、MRIを取り状況を確認。
すると、頸椎ヘルニアが超絶悪化。

2年前はぷくっと黒い丸があるくらいだったのに、、、、画像でも検索して比較してみてください!


今回は脊椎を押し潰し、神経が押し出されてる
骨の角も変形し尖りまくってる。
先生には痺れもなく、手足が動いてるのが不思議だと言われる。
症状は激痛だけ。

手術をしたくない私は数週間様子を見て、本当に限界であれば、手術の連絡をするという足掻きをした。

しかし、数日で治る気配がないことを感じ手術の連絡。

とりあえず、外来してみると、、、、
なんと手術日は1か月後!!
今月は手術する人がまだ多くなかなか取れないとのこと。仕方ない、根気強さで待つことにする。
痛みには強い方だが、不安が募る、、、

痛みに耐えながらも1か月が経ち手術前日!!
圧倒的に痛みが消え、手術必要かな?と不安になるとこまで急な回復をしたが、やはり痛い部分は は痛い!!

前日に入院し、ついに明日は手術を迎える。

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