フーコー研究に収録されている千葉雅也の「生き様のパレーシア」を読んだ。そのメモ。
ミシェル・フーコーは、『狂気の歴史』、『言葉と物』、『監獄の誕生』『性の歴史』などで、多くの人々にとてつもなく大きな影響を与えてきた哲学者、歴史家である。後期フーコーのテーマの一つに「パレーシア」があり、「生き様のパレーシア」はこのパレーシア論である。
パレーシアとは、敵を作ることを恐れず、みずからを危険に晒してまで「真理」をいうこと。古代ギリシャのキュニコス主義は、その真理を実践をしていた。
本論の内容を要約する。
以上。またさらに要約すると以下である。