繊細な小心者の自分が嫌いだった

 私は、メンタルは弱く小心者だ。その事は幼い時からだった。部活動では、先輩にいびられる事や友人に嫌われる事を異常に恐れていた。この様な自分が嫌いだった。変わりたいともずっと思っていた。しかし、敬愛する鮒谷氏は以下の様に記している。
 「繊細=傷つきやすいではなく、繊細=他者理解の深めやすさ」
 繊細の人間の方が、仕事やコミュニケーション能力を高めれる。その様に考える事が出来れば、繊細な人間で良かったと考える事が出来る。繊細である為に、鮒谷氏は、言葉に対しても繊細である事を挙げている。人生に対する信念を変える為には、言葉を取り込む必要だ。その言葉は、繊細であるべきなのだ。
 

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