闇の中で光を見たい

きました。闇。闇というか、ここが本音なのかも。

全部ばからしくなって本当はどうでもいい。興味がない。


潜りたいとは思う。

毎日ではないけど。


フリーダイビングは私にとってリストカットと同じなのかもしれない。

リストカットをしている人の思いを聞いてそう思った。


苦しいかも。

真っ暗。

全てどうでもいいや、くらいの気持ちで潜っていかないとボンベなしで1人で潜ってくなんて自分でも正気の沙汰でないと思う。

それでも、帰りは光に向かって出来るだけ無の状態で上がってきて息を吸えた瞬間は生きている心地がする。

人がいて、帰ってきたことを喜んでくれる。


まだフリーダイビングを始めて少ししかたっていないからかもしれないけど、

良く言う「気持ちのいいダイブだった!」というのは、ない。

記憶があるようでないような、異空間のような。

それってクロスカントリーと似てるかも。

サングラスかけた瞬間、異空間というか、勝手に一人で勝手に死にそうになりながら追い込む、または黙々と何十キロも何時間もかけて走る。


こう書いてると瞑想に似てるのかもな。


何かの成果を期待して本当にやりたいことをやるのが好きじゃない。

けど、成果を求めないと続かない。

矛盾なやつだ。





2022年になった。

それさえもどうでもよく、年末の掃除とか、新年の挨拶とか、、煩わしく思う自分に心配もした。

考えることもめんどくさいから、予定を入れ込む。

一人になると、より全てめんどくさいので考える時間を、虚しい時間を、減らしたかった。


本当は、

虚しさを紛らわすために何かをするのではなく、

やりたくて仕方がないことをやってみたい。


けど結局、対 人 だから、

人がいなきゃ成り立たなくて、でも奥の奥では人に興味がなくて、

でも楽しい時間は生きるのに大切で。


矛盾が行き交う、体調を崩して寝込む今日。

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