青森の放火殺人村の掟を破って殺された事が判明

今時の若い人でもよそ者と結婚するなら、ちゃんと村を出て暮らすんですけど、抄知さんはこの掟を破った。
さらに最近では祭りの運営まで関わるようになっていました。


Aさんから見たら、
血を分けてやった一族のくせに掟まで破って、本家ヅラしている。これでは自分の本家にも顔が立たなくなる』
と怒り心頭だったわけです。

食べてはいけない時期に四つ足の動物を食べた

そして、報じられている「財産分与で揉めていた」という話も誤解だらけだという。

田んぼの相続を巡って揉めていたというのも、そんな単純な話じゃないですよ。
92歳の後継ぎもいないお爺さんが土地を寄越さないなんて、それなりの理由があるに決まっているじゃないですか。
そもそも今回の火事で燃えてしまった家はもともとA家のものだったんです。
でも妹の和子さんの結婚に伴い、その家を十文字一家に明け渡すことになった。
つまりAさんは追い出されるような形で今の家に移った。

一方の十文字家はよそ者なので、村に持っていたのはあの家だけで、4世帯も住めば家も狭くなりますよね。

そこでAさんの田んぼを潰して十文字家の家を建てるって話まで出ていたんですよ。
Aさんからしたら自分は家も追い出されているのに、なんで後から来た十文字家のいいようにされなきゃいけないんだ、絶対に許せないと感じたはずです。

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