毎日が味気ない理由
最近、何故自分も含め大勢の人は仕事が辛いとか、つまらないと感じるのか考えてみた。ちまたに溢れる自己啓発本とかにありがちな答えになってしまうのだが恐らくは【目的】がないのだ
お笑い芸人養成所に通っている人の目的は誰が見ても明らかに【お笑い芸人】や【タレント】である(極一部にそうでない人もいるのかも知れないが)し、アルバイトしながらボクシングジムのボクササイズコースではなく、プロ育成コースにお金を払いながら通っている人の目的はやはり、【プロボクサー】か少し捻って【総合格闘家】である
そんな具体的な目的はないにしても【お金を稼ぐ】とか【将来本を書きたいから】経営コンサルタントになる人も目的があって仕事の辛いこともそれなりに乗り越えられている
そんな、私が働く職場の人達は【働かないといけない】から働いているのが大多数だ。働かないといけない【年齢】だから、【親に怒られるから】などなど○○○ないといけないからで働いているから楽しくないのだろう
要は受動的だから、受け身だから、やりたいと思っていない事に毎日、何時間も使うから楽しくないのだろう
とはいっても、目的なんて遠い昔に捨てたよとか、そもそも目的が見つからずに大人になって社会に出ている人が私を含め、ほとんどだと思うので、目的を見つけた人が羨ましいのだ
だからだろうか、猫を飼ってみたり、本を読んでみたり、寝たいと思ったら即寝てみたり、やりたいゲームを酒を飲みながらプレイしてみたりととりあえずは今やりたいことは出来るだけやるようにして、それで【目的】が見つかればいいなと受動的になってしまった