映画に学ぶ人生を好転させる方法

映画によくある、定職にも就かず、酒に溺れ、暴力沙汰もよくあることって感じの最低の暮らしをしてる男が、ふとしたことで大富豪と知り合い、人生を好転させていく物語。別に大富豪じゃなくてもいい、人生を好転させるキーパーソンと出会った主人公達がしていたことは【何もしていなかった】【暇していた】ことだと思う

24時間、自由時間だったこと。なかにはそうじゃない主人公もいるけど、定職に就いていない、あるいは仕事を失い途方に暮れている時期にキーパーソンに出合う

その主人公達はいつでも出撃できる状態であること、自分の生活圏を外れた場所に行っていること、そして、心の片隅に良心が残っていてその良心を無視出来ずにいたことで人生を好転させていく

定職に就かずに生きろっていうのは大勢の人にとってなかなか厳しいかもしれないけど、人生に変化を起こしたいときには休日や誘いがあった場合には自分の生活圏を外れる場所に行ってみるのもいいのかもしれない

この場合大事なのは、直感的にまずいと思ったことからは逃げること(例えば、クスリの誘いとか、人を陥れて自分に利益があること)だ

良心に従うことによってその瞬間は確かに損をするかもしれないけど、人生を長い目で見たときには大きな得をしているものだ

なにより、良心に従った場合には幸福感みたいのを味わえるけど、マズいなと思ってやったことは長い人生、心にずーっと引っ掛かってイヤな思いをするものだ。最悪の場合、トラウマになって人生を悪い方向に進めていく

だから人生に好転させたいなと思っている人よ、仕事やら家事やら諸々で忙しくてもたまーにでいいから、生活圏を外れた場所を訪れ、良心を働かせてみよう。人生を好転させた映画の主人公をひっそりと演じてみよう