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残念ですね、私はモノトーンボードの戦略を学んでいたのです。

モノトーンのキングハイボードは大きいCBサイズが使えるということを、私は学んでいました。
そしたらいきなり、次の実戦でKモノトーンハイボードが現れてくれました。

にやり

進研ゼミで習ったやつだ

うおおおおおおおっ
べしっ

コールされました。

しかし私は学んでいるのです。

次に打つサイズはもちろん2e

べしべしっ
はっミニチェックレイズ返ってけたんだけど
殺意が芽生えます。
皆さまは知っていますか、フロップでフラッシュが完成する確率を
殺す
はっフラッシュ出てきたんだけど
私は再度皆様に問います。知っていますか、フロップでフラッシュのできる確率を
神はいたーーー
おしまい

戯言に付き合っていただきありがとうございました。

ここで残念なお知らせなのですが、今回の戦略は思い切り間違っていました。


本当のStrategyはこのようになります。

CO vs BTN EV 67.8

CO vs BTNのIPは大きいサイズを使わないようです。

全レンジで安いサイズを採用しています。ポジションってすごく大事ですね。

SB vs CO

因みにSB vs COの場合だとビッグサイズの比率が大分ありました。

おはなしをCO vs BTNに戻します。

FlopのStrategy

66%サイズ or Checkだけで回しなおした EV 66.4

JJは基本的にチェックという選択肢がないですね。

66%CBを打たれたOOPの戦略

フラッシュをひいたOOPは後のストレートフラッシュをブロックしているAQ,AT,A9は一部をスロープレーしてますね。
A5,A4とスーテッド系のフラッシュはほぼ100%レイズを返しています。
他にも本来選択されないサイズの66%CBに、ソルバーは様々なハンドでチェックレイズを返しています。

約50%のハンドでチェックレイズを返している

TurnのIPのStrategy

TurnのIPのStrategy
Turnのレンジエクスプローラー
2e打たれた際のOOPのStrategy

88,66のセットがプロテクションと、仮に相手がフラッシュだった場合、後のフラッシュのまくり目があるのでオールインを返しています。
Aハイフラッシュは、ほぼコールで止めていますね。

サブツリーを作り、2Xレイズを足してみた。

極小のチェックレイズはできるらしい。

JJはコール止めコールもオールインもEVはそこまで変わらない。
オールイン181.2 コール181.6

2X後リバーはオールインされてもオッズコール。画像なし。

もしのRiverのStrategy

Turnコール、リバー2クラブのラグが落ちた際、ドンクオールインをされたら

ドンクオールインをされたら

セットは苦虫を噛むようにして降りることも検討しないといけないようです。

OOPがリバーチェックをした場合

OOPがチェックをした場合
レンジエクスプローラー

フラッシュとセットがバリューレンジです。ただしKKのセットは相手のターゲットレンジをブロックしているので、リバーはチェックになっていました。
AAのスペード持ちはバリューでオールインしています。
フラッシュのブロッカーがブラフレンジでした。

総括として、今回はポジションがある場合のベットサイズの有用性が学びになりました。また一つこれで私は強くなった。

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