社長になった時に言いたい事①

僕は、なんの取り柄もない人間です。

弱い人間です。

でもここにいるのはなぜでしょうか?

それは小さな願いが僕の中にあったからです

「平和な世の中を作りたい」

ずっと、喧嘩ばかりをみてきた、僕はなぜ人は仲良くできないのだろうか?そんな疑問を常に抱えてきました。

人が争うたびに、哀しい想いが胸に刻まれていきました。

仲良くして欲しい、ただ、ただ、仲良くして欲しい。

それが僕の願いでした。

どんなに人が争おうとも、人が大好だった僕ですが、一時期、人が大嫌いになりました。

人は醜い生き物だ、もう人なんて、滅べばいいと、、、。

そうして、自分の小さな願いを封じ込めました。

ここから僕は彷徨い続けました。どこにいっても答えがみつからない、誰に聞いても答えがわからない、答えかと思ったら違った、そんな事の繰り返しでした。

こんなにみつからないのなら、あるわけないじゃないか!と僕は諦めました。

その時に気づいたんです

ここに答えがあったんです

そうか、自分の居場所は、自分の中にあるんだって

それに気づいた僕は、全てを受け入れられるようになりました。

そして同時に、そこからの出会いは人を尊重しあえる人間関係に包まれるようになりました。

外へ、外へ、求め続ける世界から

内へ、内へ、自分の声を聴く世界へ

入ったのです。

そうしていくうちに、さらに輝く人達と出会うようになりました。

そしてまた、心の声が聞こえてきたんです。

「平和な世の中を作りたい」と

そして、僕は小さな事から動き出しました。

困っている人のために、自分の出来る限りの事をしました。その時の僕は、働いてもなかったですが、それでも僕にも出来る事はある、そう信じて毎日を過ごしました。

この声が誰かに届く日が来る事を願って、、、。

そうしていく内に、2年が経った頃、僕の周りには平和を願う人でたくさんになりました。

この波をどんどん広げていきたい、そう思った僕は「平和活動グループ」を立ち上げました。

争う事なく、誰もが満たされるような、お互いを尊重し、助けあえる、そんなグループでした。

②番へ続く(続きはいつ書くかわからないけど笑)

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