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自分の得意な事

こんにちは。
いつもありがとうございます。
出張シェフ料理人の田口です。

ハンバーグステーキ
どんな方でも召し上がった事がある方は多いのではないでしょうか?

自分が料理を始めようとしたきっかけとなったメニューですので
すごく思い入れのある料理です。

ファミレスに入れば安価でも気軽に召しあがれますし
ちょっとしたお祝いの時や今はコンビニやスーパーにも温めるだけの物まで売っていますし食べ合い時にすぐ召しあがれる。

ご家庭でも食材を買ってきて作ったりもできますね。

ハンバーグの価値

どんな料理でも作るのに時間はかかりますが
ハンバーグを作るのにはまず牛挽肉は良く冷やす事や
自分の手で挽肉を温めてしまわない様にする

これは肉汁を逃さない為にはとても大切な事です。
詳しくレシピは載せれませんがタマネギも細かく刻み甘くなるまで
炒めて使用します。

また入れる材料などもきちんと計量する。

タマネギも炒める際に焦がしてしまうと
量が変わってきてしまったり使えなくなるので

大量に仕込む時などは失敗してしまうと
仕込むのが大変になるので一つの材料を何かしらミスしない様にしないといけません。

スープやソースの様に何日もかかるわけではありませんが
私が街場のレストランで働いている時なんかは
営業中の合間に仕込んでいました。

その仕込み担当がいたくらいです。

材料を混ぜ合わせる際
まずは挽肉はパラパラにほぐして
よく粘り気が出るまでこねる様に混ぜないといけない。

この時によく冷やしておかないと粘り気も出ません。
脂がだれてしまったりして温まったりしてしまうと
整形する時や焼く時にすぐわかります。

多少手が悴む事になりますが手を火を冷やすのも我慢しないといけない。
食材に対して一つでも気を使うことは大事になってきます。

温まってしまった肉は混ぜた時にすぐにわかる。
粘り気が出ればきちんと肉同士が繋がりジューシーに仕上がる。
そうならない様気をつけながら混ぜてから成形する。

成形する時も空気を手で叩きながら形を整える。
しっかり繋がっていれば
割れ目ができる事も少ない。

割れていると焼いてる時にそこから肉汁が逃げてしまい
スカスカなものになってしまい提供できなくないます。

成形する時に手で叩く際には
油を少し手に取りなるべく早く叩く様にすると手につかずうまく叩けます。

さてうまく成形できたら焼きます。
表面を色がつくまで焼き固めます。

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