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ミスチルの名曲たち この曲たちから聴けば間違いない「口笛」

公式MV引用


「これからミスチルを聴き始めてみたい思っていたり、改めてミスチルの名曲を振り返りたい方々」の為に選曲した名曲を紹介していく。この名曲たちから聴けば間違いない。なぜなら、「聴けば」そこに「答え」がある。あなたのテンションが上がることも間違いないだろ。

ミスチルとは幅広い年代に支持され、デビューから30年近くが経とうとしているモンスターバンド。Mr.childrenこと通称「ミスチル」である。彼らが今も支持され続けるのはなぜだろか。そう、それは彼らが生み出し続けてきた名曲の数々が、今も輝き続けているから。

「口笛」18thシングル 2000年1月13日発売


歌詞全文みたい方はこちら(Uta-Netさんをご紹介させていただいております。)

私はミスチル歴25年のいちファンにすぎない。{名著「Mr.Children 道標の歌」小貫信明}を大いに参考にしている。誠に勝手ながら、小貫氏を心の師とあおいでいる。

この曲は「懐かしくもある、応援歌」というのが私のイメージ。イントロから聴けば、どこか懐かしい、郷愁溢れる歌モノだということは想像しやすい。ただ、応援歌というのはそれぞれの聴き手によって違うかもしれない。

わたしにとって、応援歌なのは個人的想い出が付きまとっているからだ。高校1年のサッカー部でのこと。試合開始に向けてテンションを上げるのに、この曲を良く聴いていた。当時はMDプレーヤー。<<さあ 手を繋いで>>の歌詞の部分とメロディーが、私の気持ちを前向きにしてくれたのを今でも鮮明に覚えている。

歌詞全体からは、ラブソングともとれるし、もっと広い範囲での、人類愛のようにもとれる。それだけ、解釈の幅があるスケールの大きな曲ではないだろうか。ただ、その分メロディーに関しては、壮大ということではなく、郷愁を想起させるもので、聴き手に届きやすいスケール感に仕上げていると思う。

このメロディーを創り上げたのは、ボーカル桜井より、依頼を受けた、小林武史。ミスチルデビュー当初からのプロデューサーである。この曲のエピソードとして小林武史は語る。

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