羊文学

2021年は羊文学をよく聴いていたのですが、総計1リットルくらい泣いた気がする。雪解けのようだった。悲しむタイミングで悲しめなかった人とか感情を表に出せない人とかが聴くといいかもしれないと思った。
水気と金属質の音が多いのも好み。音そのものが詩的と感じる。
私は「風の歌をきけない」タイプなので、羊文学さんを介して自分じゃ聴けない音を聴いてるみたいなこともある。

はまるきっかけが『ghost』だった。自動的に泣いてしまった。時を忘れてしまう。4分強くらいの曲だけど、とても長い時を過ごしたように感じられた。