インサイド

私は成長期で、しゃべれなくなるみたいな現象がおきていた。はっきりとした現象というよりリジン感覚が断続的にあったというか。今もその感覚は持っている。対処することはできる。対処、というのは、とりあえず輪郭を仮に作るというようなことである。
体が十分なときと、不十分なときとがある。冬と雨期は不十分になる傾向がある。わりに誰でもその傾向はあるという気はするが、その振幅が大きいということなのかもしれない。

私は没頭すると、擬似であっても本当に「体験してしまう」という感じになる。創作において、と、他人そのものにおいて両方。
それでいて意図的にじゃなく、意図せずのケースが多いと思う。創作物の場合は「ハマる」ということでいいのだが、人そのものの場合はそういう状態になった場合の閉塞感というか逃げられないという恐怖感がある。こちらが正気である以上は。


で、レベルEの甲子園の話読んだ。