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薩摩会議2022その1。

NPO法人「薩摩リーダーシップフォーラムSELF」が4月22日~24日の3日間、「150年後の世界に、私たちは何を遺すのか」をテーマにした対話型カンファレンス「薩摩会議 2022」を開催しました。薩摩会議は、この問いに鹿児島を取り巻くエコシステム全体で真正面から向き合い、そのエコシステムが新しい可能性を共に感じ取り、共に着想を得、共に未来を創造することを可能にするための対話型カンファレンスです。150年ぶりの大変革期に、ここ鹿児島から新たな文明を問ううねりを創ってゆくことを目的とした会議です。

この薩摩会議、なぜ150年先を見据えているのかというと…
薩摩から起こった明治維新から150年の現在、鹿児島、日本、世界が大きな変革期にあるということで、さらに5世代先の150年に遺せるものを、という視点から設定されています。

今回は1次産業に目を向けたいと思います。

鹿児島の各地からの映像が流れました。
若い世代、働き手世代が鹿児島を愛し、自分たちの作ったもの、獲ったもので鹿児島を盛り上げたいと口を揃えて仰っていました。

自分の鹿児島での暮らしの根本を見た気がして、とても嬉しい気持ちになりました。と同時に誇らしさも感じました。
自分と同世代の人が地元の自然を誇りに思い、自分たちが繋いでいくんだ、という意思を感じました。

私も鹿児島に何ができるのか、考えていきたいと思いました。

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