進化する介護用オムツ

ベッドの老人のオムツ介助を行う。

1年振りのその仕事と初めての環境に戸惑う。

どんな作業も毎日続けているから経験値が貯まる

オムツの形状が違う

その形状は普通のオムツではない
どうやら当時に比べてオムツも進化している。

寝返りの際動いてズレて横漏れしないよう。また、オムツによってかぶれないような素材。
男性の陰部に当たる部分が包帯のようになっているが包帯をクロスする事でピンポイントに吸収する素材の場所へ排尿できる形に装着できる様だ。
また、排便の部分と分離できる様で排便、排尿の出ているパターンで作業を単略もでき時間も時短になる。またコストも削減できる。

特殊な素材なので排出されたかどうかを浸透されたら一部分の色が変わるので交換する必要の有無が視覚で判断もできるようだ。

装着の手段はまだ分かっていないが誰がやっても上手く装着できるようだ。

以前は介護士によって器用さや経験によって統一されていなかった。
その為に下手な介護士の仕事の引き継ぎで服やベッドが汚染して作業が増やされてしまう事が多かった。

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