☀️人の欲と運命とは☀️

今日は、毎週楽しみにしている大河ドラマ、麒麟が来るを見ていて、足利義昭公が織田信長公を徐々に裏切っていく様を見ていると、人間とは、きっかけ1つで御世話になった人を裏切るんだなぁと、本当に切なくなりました。
そんな事をすれば、いずれ自分自身も裏切られるんですけどね。足利義昭公も、僧籍の身から将軍に担ぎ出され、数奇な運命を辿ります。ただ、その取り巻きである政所の摂津晴門が陰謀家であり、様々な自分に都合の良い献策をして足利義昭公も晴門の話に乗ってしまう、足利将軍自身の意思の弱さと脆さを、これから露呈してしまう事になります。確かに、将軍ともなれば武家の棟梁、しかし最初三好一派に京を追い出され、朝倉家へ逃亡している所を明智光秀公のとりなしで織田信長公に出会い、金銀と衣食住を充分に保証され、共に世を安寧に導こうとまで約束し、織田信長公は足利義昭の父親じゃとまで言われた仲であったにも関わらず、何故信じきる事が出来なかったのか?。移り気のある人、意思の弱い人、恩を忘れ大切な人を裏切る人、良い人が側に居なければ破滅に向かう人の傾向です。
人を省みず強引し過ぎても良くないし、人の道を外れても行けないのが、今も昔も変わらずだと本当に思います。
清く生きるのは難しいですが、人の道を常に考えれる人間でありたいと、切に思います。今日もありがとうございました。これからも、宜しくお願い致します。

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